旅の三日目、奥只見を後にし、ワチさんの車で、芦ノ牧温泉に向かう。
大型ホテルが立ち並ぶ温泉郷。
大川荘に入り、ただちに温泉へ。
ここの温泉は、含食塩石膏泉(60℃)。
露天風呂は大川をはさむ谷の斜面にあり、これが絶景。
夕食時、仲居さんに話を聞く。
「旅行者が減って困っている。
今日などもお客さんの人数が二ケタで、どうしようもない。
特に震災以来、団体客が減っている。
団体旅行の計画段階で、福島へという話が出ても、誰か一人が『イヤ、福島は原発で・・・』、『福島なら行かない』と言い出せば、その団体は福島へは来なくなる」というわけだ。
夜、ホテル内のスナックへ行ったが、休業中。
窓からホテルを見上げると、この10階建てホテル、上階の灯はみんな消えている。
翌朝、ホールで朝食膳の数をざっとみると27。
このホテルの収容人員710名(116部屋)からすれば閑散たる状況。
原発事故が福島の各方面にのしかかり続けている重み。
改めて知らされた思いだ。
大型ホテルが立ち並ぶ温泉郷。
大川荘に入り、ただちに温泉へ。
ここの温泉は、含食塩石膏泉(60℃)。
露天風呂は大川をはさむ谷の斜面にあり、これが絶景。
夕食時、仲居さんに話を聞く。
「旅行者が減って困っている。
今日などもお客さんの人数が二ケタで、どうしようもない。
特に震災以来、団体客が減っている。
団体旅行の計画段階で、福島へという話が出ても、誰か一人が『イヤ、福島は原発で・・・』、『福島なら行かない』と言い出せば、その団体は福島へは来なくなる」というわけだ。
夜、ホテル内のスナックへ行ったが、休業中。
窓からホテルを見上げると、この10階建てホテル、上階の灯はみんな消えている。
翌朝、ホールで朝食膳の数をざっとみると27。
このホテルの収容人員710名(116部屋)からすれば閑散たる状況。
原発事故が福島の各方面にのしかかり続けている重み。
改めて知らされた思いだ。
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