稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

元気になったアジたち

2019年12月27日 | 
 若狭に着くと先行者が4人。

「どうですか?」と尋ねると
「遠くで大きなメバルがライズしているんですが・・・」と言う。

 遠くを見ると確かにバシャ、バシャ。

 それなら!とキャロをつけて遠投。

 届いた。

 けれども反応なし。

 ライズとはいえ、魚が全身を見せて海面からはねている。

 『あれはボラのジャンプ』とみなし、底探りにきりかえ。

 なんのアタリもなし。

 暗くなってきたので海面にワームを走らせてみた。

 すぐにジャボッ!

 外れた。

 この繰り返しのあと、やっと1匹。

      

 が、アタリはこれで終わり。

 短い時合いは終わってしまったうようだ。

『しもた、遅かった!』

 真っ暗になり、常夜灯の下へ。

 アジらしきがライズしている。

 この前は活発なライズにもかかわらず、ワームには見向きもしなかった。

 ところが、今日は小さいながら、一投目からクククッ。

     

 先日、カツヲさんと釣りまくった港に比べれば勢いは弱いものの、そこそこあたる。

 アジングはこの程度がいいのかもしれない。

 それにしてもアジたちのこの変わり様はどういうことなのか?

 寒い方が・・・と聞くが、やはりエサとなる小魚が入ってきているということかな。

 大きめのアジをねらって深みを探ったが、メバルを追加しただけに終わった。

 まだしばらく楽しめそう。

 釣果 ア ジ 19匹(11~13cm)  
     メバル  3匹(13~15cm)
コメント
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