稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

小さくともアジ活発に

2019年12月18日 | 
 今夜も若狭へ。

 例年、陽が暮れるとライズが起こる場所、今年は沈黙したまま。

 あちらこちらと回り、先行者が一人いる岸壁に到達。

 ここはライズが活発。

 大津から来たという先行のおじさん
「大きいのはいませんけど、小さいのなら。
 今夜は南蛮漬の材料の仕入れに来てるんです」とのこと。

 ぼくも割り込ませてもらうことにした。

 ワームがゆっくり沈んでいく途中でクククッというあたり。

   

 これが続く。

 あたりが遠のいたところで、水面を泳がせるとこれまたすぐにヒット。

 足元には2~3cmくらいの半透明の小魚がいっぱい泳ぎ回る。

 アジはこれをねらっているようだ。

 足元で8の字や、チョンチョンという水面たたき、これにも。

 とても楽しい。

 ぼくも大津のおじさんに協力して、アジを全部クーラーボックスへ。

 しばらくするとおじさん
「もうこれ以上持ち帰るとカミさんが怒ります」

   

 あとはリリース。

 いやあ楽しい。

 けど、もう少し大きいのが釣りたいのだが・・・と望みはふくらむ。

 釣果 アジ 22匹(豆~13cm)
コメント
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