赤沢、駒ケ根のバスツアーに参加。
まずは長野県上松町の赤沢自然休養林へ。
ここは国有林で、木曽ヒノキの天然林で有名なところらしい。
また森林浴でも。
到着してすぐ、昔の森林鉄道の一部を復活させたというトロッコ列車へ。
区間は短く、2キロほど。
『エッ、もうこれで終わり?』という感じ。
大人にはあまりおススメできない。
ここからは散策で元の駅まで。
このコースに天然ヒノキ林がある。
確かにヒノキやその仲間のアスナロなどがいっぱいだ。
背丈1~2メートルほどのヒノキの若木もたくさんある。
なぜここではヒノキがこんなにたくさんあるのだろう?
ヒノキが発芽して育つのに適した土壌なのか?
事務所でそのわけを尋ねてみた。
やや高齢の職員が応対してくれた。
「そりゃあ、木曽ですから」と言う。
「いや、そうでなくて、なぜここではこんなにヒノキが育つんでしょうか?」
「そりゃあ、尾張藩の時代から大事にしてきましたから」
『ウーン、そういうことじゃなくて・・・』と思ったが、あきらめた。
それはともかく、ここの渓流は水量豊富。
水は透明で、やや黄色味を帯びているように見える。
これも事務所で聞いたところ
「ここは赤沢という支流で、木曽川に注いでいます。
禁漁になっていますが、アマゴがいます。
放流しているんです。」とのこと。
とても魅力的な渓流だ。
次いで、木曽町 開田高原の尾ノ島渓流へ。
ここは御嶽山の雪解け水が流れ下る沢で、カメラファンに人気があるところらしい。
そう遠くないところに「大滝」というのがあって撮影スポットとなっているとか。
道から渓流に降りる。
そのとたん、全身を冷気が包む。
ツアー一同「ヒャーッ!」
大岩、小岩が連続する渓流。
水量は豊かで変化に富む。
この渓谷もぼくの体験してきた型ではない。
とても魅力的だ。
近くでみやげものを売っているおばさんに話を聞いてみた。
「この渓流は冷川(つめたがわ)と言い、下流の西野川につながっています。
水温はいつも8℃くらいで一年中安定しています。」
水の冷たさがそのまま川の名前になっているのがおもしろい。
ここの水温はほかの支流と比べても特別なのだろう。
続いて釣りのことを聞いた。
「イワナがいます。
皆さん、よく釣りに来られますよ。」
「年間を通じて8℃ならアマゴはむずかしいでしょうね。」
「エッ?、アマゴって何ですか?」
「いえ、結構です。ありがとうございました。」
こんな渓流に一度入ってみたいね。
宿泊は木曽駒高原ホテル。
ホテル内の温泉は、正式には「二本木温泉」というそうだ。
ほとんど無色無臭で、なんの個性もない。
源泉は12.9℃というからかなり冷たい。
ウーン、いまひとつの温泉。
まずは長野県上松町の赤沢自然休養林へ。
ここは国有林で、木曽ヒノキの天然林で有名なところらしい。
また森林浴でも。
到着してすぐ、昔の森林鉄道の一部を復活させたというトロッコ列車へ。
区間は短く、2キロほど。
『エッ、もうこれで終わり?』という感じ。
大人にはあまりおススメできない。
ここからは散策で元の駅まで。
このコースに天然ヒノキ林がある。
確かにヒノキやその仲間のアスナロなどがいっぱいだ。
背丈1~2メートルほどのヒノキの若木もたくさんある。
なぜここではヒノキがこんなにたくさんあるのだろう?
ヒノキが発芽して育つのに適した土壌なのか?
事務所でそのわけを尋ねてみた。
やや高齢の職員が応対してくれた。
「そりゃあ、木曽ですから」と言う。
「いや、そうでなくて、なぜここではこんなにヒノキが育つんでしょうか?」
「そりゃあ、尾張藩の時代から大事にしてきましたから」
『ウーン、そういうことじゃなくて・・・』と思ったが、あきらめた。
それはともかく、ここの渓流は水量豊富。
水は透明で、やや黄色味を帯びているように見える。
これも事務所で聞いたところ
「ここは赤沢という支流で、木曽川に注いでいます。
禁漁になっていますが、アマゴがいます。
放流しているんです。」とのこと。
とても魅力的な渓流だ。
次いで、木曽町 開田高原の尾ノ島渓流へ。
ここは御嶽山の雪解け水が流れ下る沢で、カメラファンに人気があるところらしい。
そう遠くないところに「大滝」というのがあって撮影スポットとなっているとか。
道から渓流に降りる。
そのとたん、全身を冷気が包む。
ツアー一同「ヒャーッ!」
大岩、小岩が連続する渓流。
水量は豊かで変化に富む。
この渓谷もぼくの体験してきた型ではない。
とても魅力的だ。
近くでみやげものを売っているおばさんに話を聞いてみた。
「この渓流は冷川(つめたがわ)と言い、下流の西野川につながっています。
水温はいつも8℃くらいで一年中安定しています。」
水の冷たさがそのまま川の名前になっているのがおもしろい。
ここの水温はほかの支流と比べても特別なのだろう。
続いて釣りのことを聞いた。
「イワナがいます。
皆さん、よく釣りに来られますよ。」
「年間を通じて8℃ならアマゴはむずかしいでしょうね。」
「エッ?、アマゴって何ですか?」
「いえ、結構です。ありがとうございました。」
こんな渓流に一度入ってみたいね。
宿泊は木曽駒高原ホテル。
ホテル内の温泉は、正式には「二本木温泉」というそうだ。
ほとんど無色無臭で、なんの個性もない。
源泉は12.9℃というからかなり冷たい。
ウーン、いまひとつの温泉。