稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

ビジネスホテルと風呂

2011年12月17日 | 日々
 東京出張。
 京都駅では雲っていたが、名古屋駅あたりから快晴。
 久々にきれいな富士。こんなのはめったにない。



 調布のドングリ。
 並木道はすっかり落ち葉。



 さて、会議を終え10時、予約したホテルへ。

 ビジネスホテル。何を基準に選ぶか。
 もちろん、勤め先が支給する宿泊費の枠内。つまりは安く。
 が、何よりもぼくは大浴場(共同浴場)の有り・無しにこだわる。
 バス・トイレ一体型のあの狭い風呂、ぼくは大の苦手。日本人向きではない。
 この日泊まるのは千代田区、東京駅から駅ひとつという都心のビジネスホテル。この場所で朝の軽食付きで6,300円。
 
「ニューセントラルホテル・・・オッ、あったあった。」



 外から見ると、やや古そう。(やっぱり)



 フロントはやや狭い。が、従業員の応対はていねいで感じがいい。

 9階の部屋。
 狭いが、まあこんなものか。
 クローゼットがなく、衣服は壁に。靴もその下に。
 荷物置きの台がないのは不便。
 目覚ましの置き時計。これは珍しい。思わずニッコリ。
 


 トイレを見ると、バスはない。
 大浴場を備えているビジネスホテルでも、普通なら各室にもバスがある。ここは徹底して省いている。いや、これで結構。

 さて、大浴場へ。
 ビジネスホテルの大浴場としては大きい。サウナもある。これが24時間というからありがたい。



 やっぱり風呂はこれに限る。

 就寝。
 しかし、隣室の扉、開閉音が響く。
 間仕切りの材料が貧弱のよう。これはいただけない。
 外観を別としてこのホテル、苦言を呈するとすればコレ!

 ビジネスホテル、実にいろいろ。おもしろい。

 

 
コメント
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