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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

若狭の初釣り(2020)

2020年01月04日 | 
 初釣り
 Uターンらしき車がたくさん行き交う国道を若狭へ。

 釣場に着くと先行者が二人。

 そこへ割り込ませてもらった。

 18時ちょうど、いつもなら静まり返っているが今日はもうライズ。

 一投目からヒット。

   

 これはエエ!と思ったが3匹連発のあとはスレてしまい苦戦。

 ライズは活発でも、ワームへの食いはまた違うようだ。

 藻のまわりで少し重いゴタゴタという引き。

 小さいながら初メバル。

 こんな具合で初釣りはいまひとつ。

 「オート・ハイビーム」のこと
 最近、夜道を若狭に通うことが多くなったが、
対向車でライトをハイ・ビームのまま走るのが増えた感。

 スレ違う直前にようやくライトを下げてくれるなど。

 こちらもまぶしくて一瞬ハイに切り替えて知らせることも。

 ところが、ネットニュースで知ったが、
最近の新型車の多くは「オート・ハイビーム」が付いているとか。

 ただこの装置、対向車のライトを検知してロウに切り替えるのがかなり遅く、
トラブルになりかねないとかで、あえて使わない人もいるらしい。

 『はあ、それでかな』と思った次第。

   

 釣果 ア ジ 11匹(13~14cm) 
     メバル  1匹(13cm) 

 
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元気になったアジたち

2019年12月27日 | 
 若狭に着くと先行者が4人。

「どうですか?」と尋ねると
「遠くで大きなメバルがライズしているんですが・・・」と言う。

 遠くを見ると確かにバシャ、バシャ。

 それなら!とキャロをつけて遠投。

 届いた。

 けれども反応なし。

 ライズとはいえ、魚が全身を見せて海面からはねている。

 『あれはボラのジャンプ』とみなし、底探りにきりかえ。

 なんのアタリもなし。

 暗くなってきたので海面にワームを走らせてみた。

 すぐにジャボッ!

 外れた。

 この繰り返しのあと、やっと1匹。

      

 が、アタリはこれで終わり。

 短い時合いは終わってしまったうようだ。

『しもた、遅かった!』

 真っ暗になり、常夜灯の下へ。

 アジらしきがライズしている。

 この前は活発なライズにもかかわらず、ワームには見向きもしなかった。

 ところが、今日は小さいながら、一投目からクククッ。

     

 先日、カツヲさんと釣りまくった港に比べれば勢いは弱いものの、そこそこあたる。

 アジングはこの程度がいいのかもしれない。

 それにしてもアジたちのこの変わり様はどういうことなのか?

 寒い方が・・・と聞くが、やはりエサとなる小魚が入ってきているということかな。

 大きめのアジをねらって深みを探ったが、メバルを追加しただけに終わった。

 まだしばらく楽しめそう。

 釣果 ア ジ 19匹(11~13cm)  
     メバル  3匹(13~15cm)
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カツヲさんにもアジ

2019年12月20日 | 

 豆~小アジが楽しめる時季。

 我が釣友で永遠の初心者たるカツヲさんと若狭へ。

 到着した18時、ライズはまったくなし。

 が、30分ほどたつとバシャッ・・・バシャッと間欠的に始まった。

 カツヲさんの竿にも豆アジが4連発。

    

 ところがライズとは別に、あたりはそこで停止。

 19時頃、ライズはさらにいっそう活発に。

 ここでカツヲさんに海面の表層ねらいをおすすめ。

 するとアジは次々にかかりだした。

「ハリを外すのがめんどうだヨ」と苦笑するカツヲさん。

 クーラー・ボックスがだんだん重く。

    

「もうこんなところで・・・」と打ち止め。

 カツヲさん、初の爆釣体験、よかったよかった。

 このアジ、家族が南蛮漬けにするそうだ。

 釣果 アジ43匹(豆~15cm)

  
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小さくともアジ活発に

2019年12月18日 | 
 今夜も若狭へ。

 例年、陽が暮れるとライズが起こる場所、今年は沈黙したまま。

 あちらこちらと回り、先行者が一人いる岸壁に到達。

 ここはライズが活発。

 大津から来たという先行のおじさん
「大きいのはいませんけど、小さいのなら。
 今夜は南蛮漬の材料の仕入れに来てるんです」とのこと。

 ぼくも割り込ませてもらうことにした。

 ワームがゆっくり沈んでいく途中でクククッというあたり。

   

 これが続く。

 あたりが遠のいたところで、水面を泳がせるとこれまたすぐにヒット。

 足元には2~3cmくらいの半透明の小魚がいっぱい泳ぎ回る。

 アジはこれをねらっているようだ。

 足元で8の字や、チョンチョンという水面たたき、これにも。

 とても楽しい。

 ぼくも大津のおじさんに協力して、アジを全部クーラーボックスへ。

 しばらくするとおじさん
「もうこれ以上持ち帰るとカミさんが怒ります」

   

 あとはリリース。

 いやあ楽しい。

 けど、もう少し大きいのが釣りたいのだが・・・と望みはふくらむ。

 釣果 アジ 22匹(豆~13cm)
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若狭 初冬の風景

2019年12月12日 | 
 夕方、若狭に着くと帰り支度の釣り人。

 釣果を訪ねると
「今日はダメでした。
 ここは尺のキスが釣れるんですけど、ちょっと遅かった」
 とのこと。

「キスは夏の魚では?」と尋ねると
「そうです、でもここは晩秋に尺モノが釣れるんですよ」

 ボックスの中を見せてもらうと、確かにキスはいるが小さい。

   

 いろいろな釣りがあるもんや。

 さて、暗くなり始めたころ、突堤先端で重い手ごたえ。

 上がってきたのはいいメバル。

 サイズを測ると21cm。

 小メバルばかり釣っているぼくにはいい型。

 が、カメラを取りに車に戻っている間に逃げられてしまった。

   
     (あとで釣った小メバル)

 ヨシッ!と気合の入れなおし。

 真っ暗闇の中、ねばったけれど、あとは沈黙。

 常夜灯のところに移動。

 若いアジ釣り師と出会い。

 彼が言うには
「昨日ネットで、このあたりで尺アジが5本ほど上がったと聞き・・・」

 常夜灯に照らされた足元には豆アジがいっぱい。

 けれどもワームには見向きもしない。

 お互い「ダメですね」とここを離れた。

 次の場所では若い二人組。

 アオリイカをねらっているが、釣果なしという。

「12月でも釣れるんですか?」と尋ねると
「11月末日には釣れたんですよ、それでもう一回!と。
 でもやっぱりだめでした、もう遅いですね」

   

 いよいよ冬。

 釣果 メバル 3匹(13~21cm)
     豆アジ 2匹
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アジはまだ

2019年12月09日 | 
 久しぶりに若狭へ。

 冷え込んできたのでマシなアジが姿を見せているか?

 現地に着くと、岸壁の先端でおじさんが竿を3本出している。

「釣れましたか?」
「いや、小さいメバルが1匹だけです。アジは全然です。」

 おじさんのバケツの中でメバルが1匹泳いでいる。

 オキアミをつけて垂らしていると言う。

 ぼくもその近くで試みたが、あたりはまったくなし。

 場所を変えると、早速あたり。

 オッ、こちらもメバル。

   

 この漁港も、もうそんな季節になったのか。

 それに続いてグインと引っ張っていくあたり。

 けどのらない。

 その繰り返し。

『ひょっとすると』と思い、アシスト・フックをつけてみた。

 今度はのった。

    

 やっぱり豆アジ。   

 これが先ほどからワームをつついていたようだ。

 が、スレたようで間もなくあたりはなくなった。

 まだ早いようだ。

 釣果 豆アジ 2匹
     メバル 2匹(13~15cm) 
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若狭 イカ釣り師がいっぱい

2019年10月17日 | 
 半年ぶりに若狭の様子見。

 冬、メバルを釣りにきたときはまばらだった駐車場。

 今日は車でいっぱい。
 それがひっきりなしに出入りするので忙しい。

 防波堤に目をやると釣り人がいっぱい。

 港内の桟橋の付け根では、家族連れが何かを釣っている。

   

「何を釣っているんですか?」と尋ねると
「アジです、サビキでいっぱい釣れます」。

 バケツの中を見せてもらうと豆アジが入っている。

   

「前にきたときは220匹釣れました。
 頭を落として南蛮漬けにして食べます」と言う。

「小さいのがいいんですよ、大きいのは骨が残りますから・・・」とも。
 
 大きすぎるというアジを測らせてもらうと、ちょうど10cm。

 これより小さいのがいいらしい。

 防波堤を歩いてみたが、イカスミの痕がいっぱい。
  
 陽が暮れてぼくもアジングを始めたが、これがなかなか。

 豆アジのライズは活発だが、ワームには・・・。

   
 
 かろうじて10匹ほどの豆アジを釣ったものの、ここで納竿。

 しばらくきびしそう。
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「ブリーム・ゲーム」なるもの

2019年08月11日 | 
 BSの「釣り百景」で浜名湖のチヌ釣り。

「ブリーム」とは初めて耳にする言葉だが、クロダイ、キビレの総称らしい。

 これをポッパーなどのトップで釣るというからおもしろい。

 番組では、釣り人 黒田健史さんが手ほどき。

     
       ( BS「釣り百景」から 黒田さんの釣果 )

 ポッパーの水面での連続した細かい動きにチヌが炸裂、とてもワクワクする。

 ぼくも郷里 串本でアジングをしていたとき、
40センチほどのチヌを釣ったことがあった。

 4ポンドでは上がらず、長いやりとりの末、
通りがかりのおばさんのゴミバケツを借りてすくいとったものだった。

 ただ、トップでのチヌ釣り。

 浜名湖のような浅場の多いところが向いているようだ。
 黒田さんが言うには水温の高い季節がよく、9月いっぱいまでとのことらしい。
 
 それにしても、海のルアー釣り。

 時とともに対象も方法もジワジワ広がっていくのが興味深い。
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若狭はタコ釣りの季節?

2019年03月08日 | 
 夕暮れ時、若狭に到着。

 今日はいつになく人が多い。

 岸壁から竿を出したおじさんが竿先を揺すっている。

「何が釣れるんですか?」と尋ねると
「タコねらいや」という。

「今の季節、タコが釣れるんですか?」
「まあまあ・・・」とあいまいな返事。

 ところがそれから数分後、竿先が曲がった。

 タコが上がってきたではないか!

   

 店頭に並ぶゆでダコに比べれば小さいが、それでも立派なもの。

「写真を撮らせてください」と頼むと
「ああ、撮って。
 けど、ルアーは写さんといて、手製の秘密モンやから」と言う。

 このルアー、釣果を左右する微妙なものらしい。

 おじさんは「今日はこれで7匹めや」と晴れ晴れ。

 驚いたのは、他にもおばさんタコ釣り師が二人来ていたこと。

 今はタコの季節なのか?

 さて、ミニガシラ。
 今日も勢いは今ひとつ。

   

 まずめにはアタリが出たものの、
それを過ぎると水を打ったように静まり返ってしまった。

   

 本日 ガシラ 3匹(13~17cm)
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これはゾウリエビ?

2019年03月02日 | 
 先日に続き夕まずめの若狭へ。

 しかしあたりがない。

 17時50分頃、港内の水面が急に騒がしくなった。

 小メバルらしきライズがあっちこっちに。
 先日の同時間帯には見られなかったものだ。

 小さなワームを投げ続けたがことごとく無視。

 陽が落ちてやっと小さなガシラ。

  

 そのあとは苦戦の末、ようやく小さなあたり。

 上がってきたのは「ンッ?」。

  

 これは確かゾウリエビでは?

 郷里串本で子どもの頃よく食べたことがある。
 もっともこんな小さなものではなかったが。

 裏返すと、確かにエビの姿。

   

 でも、これは南の海に多かったのでは?

 とにもかくにも今夜も貧果。

   

 本日 ガシラ 1匹(14cm)
     メバル 1匹(15cm)
     ゾウリエビ? 1匹(10cm)
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