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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

今夜のアジ 立ち上がりは遅く

2023年10月24日 | 
 今夜は先輩の瀬川さん同行でアジング。

 ふだんはハゼなどを釣っているが、アジングは初めての人。

 ところが瀬川さん、腰痛発症でダウン、
急にぼくだけの単独アジングとなった。

 さて、若狭に到着すると、いつもどおり18:45分頃、最初のライズ。

 ただ、今夜はライズの数が少なく散発的。

 「とりあえず、ヨシッ!」
と本格的に探り始めたが、アジたちは食ってくれない。

 「これは困った」とあちこち歩いて移動。

 やっと最初のマメアジ。

     

 アジたちの立ち上がり、今夜は遅い。

 ようやく動き始めたという感。

 セイゴらしきも、ときおりワームを追ってくる。

 そうこうしているうちに食いがしぶってきた。

 そこで前回と同じく、ワームとジグヘッドを交換。

 すると、またまたアジは活発に。

 そのうち、わずかに大きいのが1匹。

 測ってみると14cm。

 これは冬に向かってのいい兆候?と思わず期待。

 少しずつ大きいのが出てほしいのだが、期待ハズレになってしまうか?

 次回は瀬川さんにも楽しんでもらおう。

 本日 アジ 19匹(12~14cm)
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若狭 10月のアジ偵察

2023年10月13日 | 
 8月のアジ偵察は完敗で、しかも蚊の猛攻に退散した。

 まだ早いが、めっきり涼しくなった今ならどうだろう?と偵察に。

 18時頃、釣り場に着くと、ちょうど常夜灯が点いたところ。

 冬場ならライズが始まっている時刻だ。

 しかし、あたりが暗くなってもライズは起きず、深場のワームにも何の反応もない。

     

 『やっぱりまだ早いか?』と歩きながら試し釣り。

 すると「パシャッ」というアジ風ライズ。

 あまり勢いはないが、間欠的にそれが続く。

 表層にワームを流したが反応なし。

 次いでワームを深場に落として探ると、竿先が沈み、手元にも感触。

 小さいけどキラキラとアジが上がってきた。

 久々のアジ、けど小さい、まさにマメアジ。

 ここから5匹ほど釣れたが、あたりはバッタリ止まった。

 それでもライズは間欠的に続く。

 そこで、ワームを無色透明のものに変えてみた。

 すると、ここからまた少し釣れ始めた。
     
     

 ワームの形や色合いの違いがこうもはっきり出るとは。

 が、それもやがて下火になってしまった。

 10月のこの釣り場、まだ勢いはいまひとつ。

 しかしマメアジとはいえ楽しめそう。

 もう少ししたら塩焼きサイズが混じり始めるか?

 本日 アジ 11匹(11~13cm)
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盛夏の若狭で完敗

2023年08月01日 | 
 渓流も減水の報。

 それならと若狭に向かった。

 夏のアジはどうなっているだろうと。

 まだ明るいうちに到着。

 しばらくワームを投げて遊んでいると、手のひらがねっとり。

 久々に夏の海辺に立ち、改めて潮の気配を実感。

 さて、19:30頃、常夜灯がともった。

     

 海面を見つめると、豆アジがいっぱい。

 そこにワームを流してみたが、見向きもしない。

 豆アジたちが争って食っているのは微小なエサのようだ。

 成魚は底近くにいるか?と深いタナをねらう。

 しかし反応なし、留守かな。

 しばらくして豆アジの群れが急に消えた。

 すると30cmくらいの魚がギュン、ギュンと走っている。

 豆アジをねらっているようだ。

 これもワームには反応せず。

 それにしても手の甲や指が猛烈にかゆい。

 どうやら蚊の猛攻のようだ。

 予想して長袖を着てきたのだが・・・。

 退散!
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アジも終わり

2023年01月15日 | 
 今年の若狭への道、改めて感じるのは雪が少ないこと。

 渓流の解禁では、雪解け増水もおだやかかな?

 などと考えながら若狭に到着。

 しかし、定刻になってもあたりなし。

 もうここのアジもそろそろ終わりと予想していたが、「やっぱり」という感じ。

 17:45、頃、やっとマメアジが1匹。

     

 小さい!

 あとは続かない。

 ふと足元を見ると、水面下50cmくらいに小アジの群れ。

 しかし今夜は群れのなかにワームを投げ込んでも食わない。

 いよいよ季節は変わったという実感。

 今季もアジ君に楽しませてもらった。

 まわりを見てもさすが、今夜は誰もいない。 

     

 また来季、元気なアジたちの顔を見たいものだ。

 釣果 マメアジ 4匹
 
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初アジング(2023)

2023年01月09日 | 
 昨年は正月に爆釣。

 その勢いで正月明けに王さんを誘って出かけたら惨敗という苦い記憶。

 そのことを思えば小寒も過ぎ、
今夜はむずかしかろうと思ったが、17時30分頃、小さいのが釣れ、ホッ。

 ライズこそないが、あたりは続く。

 ただ、タナは深く、小さいアジばかり。

 18時を過ぎたころ、早くもあたりはなくなり始めた。

 「もうアカンか」と思い始めた頃、すこしマシなアジ。

     

 退屈になってきたので、少し離れたところの釣り人と話す。

 氏曰く
「回遊しているみたいですねえ。
 釣れたり釣れなくなったりのくりかえしです」と。

 なるほど回遊という解釈も。

 ならば、あの釣れ続いた状態はどう解釈すればいいのだろう。

 アジというもの、いつまでたってもわからない。

 そんなことを思いつつ、納竿。

     

 今夜はほぼ満月。

 釣果 アジ 9匹(12~18cm)
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大みそかのアジング

2022年12月31日 | 
 先日のアジングは涙の完敗。

 今日は朝から「どうしよう」と迷ったが、行く!と決断。

 若狭に着くとあいにくの風。

 悪い予感だが・・・やるしかない。

 今夜も先行者が陣取り済みだ。

 さて、その先行者たちから少し離れて釣り開始。

 17:35、最初の小アジ。

     

 とにかく1匹釣れたことに「ホッ」。

 ここからポツポツと釣れ始めた。

 ライズはまったくない。

 釣れるタナは底近くのように思われる。

 爆釣にはほど遠いが、ワームを動かしてはジッと待つ。

 手元に伝わる微妙な「コンッ」、あるいは竿先の沈み。

 このやりとりの緊張感がたまらない。

 寒さも風もどこへやら。

 しかし、それも19時を過ぎて下火に。

「もう終わりか?」と思ったら竿が重くなった。

 これは今夜一番の大アジか?と力が入る。

 が、海面に上がってきたのは赤黒い魚体。

 メバルだ。

     

 22cm!ぼくには結構な大きさ、うれしいッ。

 この後は沈黙。

 今夜は早めの納竿。

 帰り道、さすがは大みそか、車が少ない。

 この一年、我がブログに訪問してくださった皆さんに感謝!

 釣果 メバル  1匹(22cm)
    ア ジ 13匹(13~17cm)
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年末 完敗のアジング

2022年12月29日 | 
 荒天もやっとおさまり、若狭へ。

 いつもの場所へ行くと、まだ明るいのにすでに二人が陣取り。

 さすが年末。

 さて、その近くにて準備完了し、時合いを待つ。

 しかし定刻になってもまったく沈黙。

 『時合いというもの、ズレることもある』とがまん。

 が、1時間近くたっても変わりなし。

 先着の釣り人は?というと、
一人が車で移動してしまい、間もなくもう一人もそれに続く気配だ。

 やっぱり釣れないのは同じようだ。

     

 こちらも場所を移り、そこでいつもの老釣り師に出会った。

 「どうですか?」と尋ねると

 「いやあ、こんばんはまったく!
 あたりさえあったら何とかなるんやけど、そのあたりがない」と。

 さらに「釣れない」とブラブラしている釣り師に遭遇。

「全然だめです。でもサビキでマメアジを釣っている人がいますよ」と。

 なるほど、アジはいる。

 ただワームには見向きもしないということか。

 今夜は「ハズレ」と断じ、納竿。
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アジたち、冷え込んで動きがにぶったか?

2022年12月13日 | 
 今夜の若狭、風はないが冷たい。

 時合いになっても海面は沈黙。

 ならば!と重めのジグヘッドで深みを。

 すぐにアジは食いついてきた。

 間断なく5匹。

     

 しかし18時には停止。

 そこからがまん。

 少し離れたところで突然「バシャッ」。

 何か大モノがはねたか?と思ったら大きな缶を持った人が帰って行く。

 しばらくすると、海面に浮いたゴミがこちらへプカリプカリ。

 キャベツの大きな葉っぱ、玉ねぎの黒ずんだの、ミカンの皮・・・。 

 しばらくして、またまた「バシャッ」。

 この付近の家の人らしい。

 このあたりの生活習慣なのだろうか?

 『海はゴミ捨て場か!!』とがっかり。

 釣り人のゴミもさることながら、地元の人まで海を汚してどうする!

     
          ( 漂い、広がるゴミ )

 さて、アジは沈黙のままだったが、19:30頃、小さなライズ。

 そうして何匹かが釣れたが、それもすぐに終わってしまった。

 よく出会う釣り人がやってきて
「今日はあかん、どこへ行っても1匹か2匹でおしまいや」と。

 またいい日もあると納竿。

 釣果 アジ 11匹(14~18cm)
 
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カツヲさん 2年ぶりのアジング

2022年12月10日 | 
 今夜は元同僚のカツヲさんを誘って若狭へ。

 カツヲさん、アジングというより釣りそのものが2年ぶり。

 リールの竿へのセットなども忘却の彼方。

 釣り糸のもつれもあったが、ともかくアジが釣れ始める定刻には準備完了。

 が、今夜の海面はいつまでたっても沈黙、底を探ってもまったく・・・。

 今夜はダメか?と思っていたら、他の場所に偵察に行ったカツヲさん、
「神田さん、あっちで1匹バラしたよ、バチャバチャやってるよ」。

 ならば!とそちらへ移動。

 なるほど、あまり勢いはないがライズはある。

 そうして表層近くにワームを流すと釣れるではないか。

     
         ( 黙々と投げるカツヲさん )

 「よし、今夜はここ!」と決まり。

 以前、ぼくもここで釣ったことはあるが、小アジばかりだった。

 しかし、今夜はいいのが混じる。

 「これは少し大きい!」と思ったら今季一番の21cm。

     

 これはうれしい。

 そんなわけで、二人で間断なくアジを釣り上げ。

 カツヲさん持参のクーラーボックスも、食べるには十分な量になった。

          

 「もうこのあたりで・・・」ということになり帰路に。

 釣りというもの、人を誘って釣れないときほどつらいことはない。

 いやあよかった!今夜は気分も晴ればれ。

 釣果 アジ 二人で48匹(13~21cm)
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釣れ続く今夜のアジ

2022年11月29日 | 
 今日は17時から釣り場に陣取り。

 今季では初めての強めの風、海に向かって左から右へ。

 これはやりにくそう。

 最初に釣れたのは17:32

 釣れ始める時刻がますます早くなっている。

 17:35、ライズが始まった。

 最近のライズは時間帯がとても短い。

 「今のうちに!」と何度もワームを投げ入れる。

 18時頃にはライズが下火になった。

 そこで、ジグヘッドでなく、ノーシンカーに切り替え。

 これが当たった。

 風に流され、やりにくいがアジたちはいい反応。

     

 やがてこれもあまり釣れなくなった。

 そこで深場ねらいに切り替え。

 が、これは今夜はいまひとつ。

 改めて表層攻略・・・またまた釣れる。

 こんな具合にして、結構楽しませてもらった。

 釣果 アジ 31匹(12~18cm)
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