衝撃的結末…

とうとう最終日。

遂に…
昨年収穫分の「炭焼なんばん」が遂に在庫切れしてしまい今日で販売終了！に。毎年作付は増やし収量もアップしているのだが、早々と。
ファンの方々には申し訳ありませんが、こればかりは鮮度の落ちる「仕入れモノ」では美味しくならないので、今年分が取れるまで(７月末)までお待ち下さい。。

で、今日は４時起きで「よっちゃんなんばん」のビン詰めからスタート。昨日期間最高の売上を達成し、今日は最終日で夕方までの営業とて気を抜けないと、前日並みの量を準備。

が、フタをあけてみると驚きの結末…
開店からお客様が殺到し昼過ぎまでの三時間余りで全商品完売！となってしまう…あっという間。。。

炭焼なんばん が最後で全体量は少ないとはいえ期間第二位の売上高。
周りを見渡してもウチほど混んでない(ように見えた…)。

そんなワケであとはひたすら来てくれたお客さんにお詫びし続け時間が経過。
今日はホントにホントにホントに沢山の方々から
「始めに一度買ったんだけど、ホントに美味しいから今日また おたくのだけを求めにわざわざ来たのよ～！」
という、嬉しいやら申し訳ないやら、でもやはりうれしい言葉をかけて頂きました！
今回はそんな方が特に多く、終いにはずっと気になっていたという、周りの出展者からも惜しまれるほど。
が、皆さん、商品が全て手造りで１日の生産量に限界があるとか事情を話すと、逆に励ましてくれるなど、我が家の客は本当に神様みたいな人ばっかりだ！！！

最後は片付けも終わってボ～～ッとしていた(わけではないが)我々三人を見かねた百貨店の方が帰宅許可をくれ、前代未聞、終了一時間前には既に会場を後にしておりました。

またまた色んな意味で沢山の課題と、沢山の収穫を得た今回の催事。毎日「よっちゃん農場」の看板娘として頑張り続けたカミさんとその友人おＫさんの慰労を兼ね、途中焼肉店に寄り、今後についても色々話す。

農家として勝負をしかけてきたここ数年。我々なりの、我々にしか出来ない「ブランドの形」。その目指すべきものの一端が、何となく見えてきたような気がする。

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高橋 博之
　　＠よっちゃん農場
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