よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

たけのこ焼売。

2018年04月20日 | よっちゃんレシピ

昨日の朝夕ネットの定期市は気温もあがり沢山のお客さまに来て頂きました。

ありがとうございます。

出展者は少ないですが、新たに鳴子の源泉で温泉卵を作る生産者となった野田君が入ることになりました。

再来月から参加しますのでみなさまどうぞよろしくお願いします。温泉卵の概念が変わるほどうまいです。





この市でもたくさん楽しみに待って頂いているお客さま、飲食店の方々がいらっしゃるのですが、

やっぱりまだ本シーズンにはちょい早く生でも水煮でも販売できるほどのタケノコは出ず。

今できるありったけを込めてタケノコおふかし、たけのこ焼売を作っていきました。



おかげさまで完売。

焼売はたけのこの根っこ部分もしっかりないと食感が出ないので、ようやく作れるほどになってきました。

今年もたくさんつくりたいと思います。

タネの味付け主役はよっちゃんなんばん。ちょっと濃いかなというくらいが蒸し上げた時にちょうど良い塩梅になります。



昨日につづいて今日も気温がかなりあがったので山へ。





期待よりも全然採れませんでしたがだいぶシーズン間近な色味になってきました。

ちょうどウチのタケノコ林の周りの雑木を今業者が間伐していて、イノシシの出入り口付近も山道が出来木も無くなり視界が拓けました。

これで少しでも被害が減ってくれることを祈るばかり。

うちは北斜面の竹林ですが日当たりもよくなりそうで、今年の間伐からまた工夫を考えねばなりません。


ちょうど爆竹をならしつつタケノコ探していると作業している方に会い色々と話していたら、、、うちの山も震災前年に切ってもらった鬼首の棟梁さん。

イノシシの話しやタケノコの話しをしてたら、、なんと! 今年お世話になったハンター伊東さんの義理のお兄さんと判明。

そう云われると目元が伊藤さんの奥さんそっくり。世の中せまいものだ。

趣味でキノコや山菜採りの名人らしくだいぶ長話をしてお仕事の邪魔をしてしまった。。




そんなわけで山にはユンボーや重機が入って竹林境界も山道を作るために掘り起こされていたりもする。



そんなデカイ塊の土をみると掘り出された地下茎に、地上を顔出し前のタケノコを発見。

さっそく頂戴してきました。



一番右がそれ。こんなに色がちがいます。






明日は岩出山・城山公園で開催の桜まつりに出店します。リクエストを頂いて久しぶりに「よっちゃんやきとり」を焼きます。

たけのこご飯も少しですが蒸す予定です!

ちょっと満開は過ぎましたが楽しみたいと思います。


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