よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

幼稚園給食2期目スタート。

2021年04月26日 | 農家ブランド






今日から担当させて頂いている古川幼稚園の給食事業はじまり。

程よい緊張感の朝。



おむすびからスタート。

鰹醤油みその『焼き』と、春の香りを食べさせたくて葉わさびをいれたのを。

もちろん辛味は抜いて根は使わず、

空焼き油揚げと合わせて混ぜごはん。



汁物も春満載。

採りたてたけのこ、地元のコゴミ、しいたけ、新玉ネギのお味噌汁。



たけのこ諸々時間勝負な仕事が満載で慌ただしくなりますが、

気を引き締めて取り組みます。

今年は園児に楽しんでもらえる企画も考えてるので楽しんでやらせて頂きます。








ずっと前から我が家の筍を使って頂いてるお店の一つが大原飲食グループ

野澤親方が今年も何度か若手の産地研修、お手伝いにと足を運んでいただく中、

竹も使いたい!と盛り上がってたのですが、

タイミングよくお膳の注文がありたけのこご飯を青竹切りを使って頂きました。

以前GAIA清水さんとも弁当竹容器作れないかと話したことがありましたが、

洗って面取りでもそれなりに手間と時間がかかる。

とはいえもったいない資源である竹の活用は考えたいので、その手間をキチンと賃金にし、

福祉施設と連携したりして細くとも流れが作れたら面白いと考えてます。

SDG s!なんてわざわざ掲げなくとも、料理人と『面白いね』と共感出来て形にする方がよほど無理なく自然な循環になる。

何度か声は掛けてるけどもう一度福祉施設の人と呑みながら話したい。







幼稚園のパンをたんとうしてくれてるのがサントーシャの安達さん。

昨日はカミさんと試作の日。

クロモリさんのタケチャンマン、に続く

たけ子マン!

美味しい。

やっぱり手作りは美味い。

私は味見しかしてませんがこれも筍に限らず季節マンがやれたら面白いなーと考えてます。