よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

電池切れ。

2018年06月04日 | 自営業

月またぎの先週が前半のクライマックス。

よっちゃんなんばん早くも今年2回目の大量納品なんとか終えて1つ大きな荷を下ろして始まり。

オイシックスもよろしくお願いします。










束の間のオフに寄ってくれた小林祐希選手と農ドブルランチ。

ワールドカップは残念ですが、今後もみんなで応援したい。



その翌朝はその農ドブルがついに河北新報に掲載され、とうとう逃げられなくなりました。。。

食材とその向こう側の人の繋がり。地道に続けていきたい。



そんな間にも干しタケノコプロジェクトも阿部夫妻のお陰で少しずつ。

鳴子の温泉熱の1回目も上がりました。試食結果は抜群の味と食感でしたが、

うちは鉄釜で茹でるので色味がちょっと黒めになってしまい失敗。水にさらす時間を増やします。

発端は無印良品のレトルトを作っているにしき食品からの声がけ。

うち単体でも思う存分使いたいと考えますが、高知でも現地の農家が話してた本音、

そして、にしき食品の菊池会長もおっしゃる通りで量をつくるには農家の輪が必要、商売の欲はもちろんだけれど、欲だけでは続かない。

竹を荒れ放題にせず、風景を守る地域の活力につながる商売に、というところが腑に落ちないと続かないので、

今年は作ったものをタケノコがある仲間農家にちょっとずつ味見して頂きながら、仲間に知ってもらうところから始めたい。

流行りで終わらせたくないし、竹林保全まで含めると価値のあるプロジェクトだ。


締めくくりは昨日。













親父も役員務める地元カラオケ大会からの超大量お弁当発注で、野田くんにも助っ人に来てもらいなんとか仕上げ。

梅雨っぽく湿気も出てきて心配だったので源泉での温玉も使いたかったですが心配で固茹で。

さっそく干しタケノコも使いました。

納品終えて同級生菅原くんが頑張ってるアースデイ大崎へ出展。




快晴!開催場所の芝生の上での日曜日は商売抜きでいい雰囲気でした。

そんな中、企画出演で昨年に続いて参加されてた富良野自然塾インストラクターの小川さんと久しぶりに再会しました。

海山新聞ばっぐで富良野の倉本先生とご縁を頂いた時、自然塾に行った際に無理にお時間頂いて

マンツーマンで講座を受けさせていただいた時にお世話になった方。

今度は福島にも塾を開校とのこと。よっちゃん農場の根っこの部分で共感するところがたくさんあるので、

今後とも交流させていただきたいです。


富良野とご縁が出来たそのキッカケの新聞ばっぐ。海山も久し振りにミーティングをやり、

今年、高知四万十の新聞ばっぐコンクールをこっちでやる事に決めました。

どういう形になるかわかりませんが、梅原さん、畦地さんがやってこられた新聞ばっぐのコンセプトを活かしながら、

私ら流に出来たらと思います。

やる!と決めたのみで内容はこれからです。




てんこ盛りすぎた先週。


てんこ盛りすぎてとうとう電池切れで今日は起き上がれず。

久々に腰が痛くて立てないほど深く眠り、午後は寝床入ったままダラダラ映画を観てあっという間に一日終わり。

それでも夢にタケノコが出てきてしまう始末。身体はいくぶんすっきりしました。


明日からまた干したけのこ続けます。