よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

はっちん来たる! よっちゃん餃子が出来るのかぁ!?

2012年06月02日 | 自営業


今週は久しぶりにまとまったお客さんの予定が無い週末。

こんな我が家にホントに来客が多いなぁ~と、最近思います。ありがたいことです。


今日は冷蔵庫会社の社長が、取引先のお店にぜひよっちゃんを、とわざわざ足を運んでくれました。

加工場の財産の一つ、一坪冷蔵庫の中古品を探してくれた方。
商売の苦労を身をもって知っている方で、会社も人もすばらしいしきっと仕事も充実してるんだろうけど、
「必要以上の設備はいらない」
と事務所はこじんまりしています。足元から目を離さないいい会社です。
新調する時はぜひともまた社長に頼みたい!


夕方は塩釜・蜂屋の餃子の御曹司蜂屋和彦氏(通称:はっちん(カミさん命名))がわざわざ訪ねてくれました。



目的はよっちゃん餃子!の商品化!

工場直売所にて、うちのよっちゃんなんばんとラー油も販売いただいておりますが、一歩進んだこれまたコラボのタネです。

試作品も作ってきてくれてそれを元に
喰った瞬間に悶絶するほどの美味しさに仕上げるにはどうすればいいっ!?

とあれこれとアイデア出しをしました。楽しかった。

ベースの蜂屋の餃子が美味しいので、それを壊さないようによっちゃん風味が出ないかなぁ~というイメージで。
今日の案を元にそれぞれに試作をしてみることにしました。


ホントに数年前には無かった同業者どうしの繋がりが生まれ、
こういう企画が生まれて楽しんで取り組める状況はうれしい。ありがたい。
商品として生み出すことが出来たら、売上はもちろんあってほしいけど、繋がった事による波及効果も期待できる!
一番は、お互いの事を知り合う機会になる。これがデッカイ。

河北の畠山さんが居なかったら無かったろうな、という場面多いなー。
まったくもって感謝。

みなさん、「よっちゃん餃子」と聞いて「こういう餃子だったらいいな!?」というの、ありますか?
無難、がいいのか、どうぜならっ!という特徴がバンとあった方がいいか。。。。悩みます。

形になればいいな!