よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

モニタリング事業の報告書届く。

2012年03月22日 | Weblog


ぽかぽかとした春を感じさせる一日…だったのは半日だけ





県と河北新報社の企画、モニタリング事業の最終報告書が届きました。

本来なら先月末にコンサルタントの方と面接しながらレクチャーを、という段でしたが
所用で出席できず書類だけ送って頂きました。

150ページにも及ぶボリュームに少々たじろぎましたが、
モニタリングに参加していただいた宮城県内、首都圏の消費者モニターさんの生の声がぎっしり詰まった、
読み応えのある報告書でした。

やっぱりな~と思って納得したり

逆に奇想天外なアイデアを提案下さったり

時にはグッサリと心の臓に突き刺さる意見もありました

もちろん、誌面越しなのに「いや~そこまで褒め倒さんでもぉ~」という応援も!



完成度100%なんて商品はないでしょうが、大勢のご意見として
私らしさ、ウチらしさ、ここの土地らしさ、はもうちょっとこだわって出力しないとダメですねー!

単に三升漬か、という声に対する応え。
応援すっからがんばれー!という声に対する応え。

どちらにも「らしさ」をどこまで「伝えられているか」は大事な部分だなぁと考えさせられました。

もっとここにも書くよーにします!


ご協力頂いたすべてのみなさま、ありがとうございました!



そういえば、なんでよっちゃん?というのもチラホラ。答えは母ちゃんの相性からです!親しみを持って頂きたい!という想いから。

そして予想以上に多かったのが「なんばん」の意味。
よく誤表記もされますが「南蛮」(甘酢)風味だと思われるんですね。
この辺では「なんばん」=「とうがらし」なんですが、おもしろい。

先日話した関西の方のが衝撃でした。
「うちの方では"なんばん"ていえば"とうもろこし"ですよー!」
場所が違えば、、です。

まだまだ半人前だ!







ウチでの春の到来のしるし。
水仙も顔を出してきました。