ぽかぽかとした春を感じさせる一日…だったのは半日だけ
県と河北新報社の企画、モニタリング事業の最終報告書が届きました。
本来なら先月末にコンサルタントの方と面接しながらレクチャーを、という段でしたが
所用で出席できず書類だけ送って頂きました。
150ページにも及ぶボリュームに少々たじろぎましたが、
モニタリングに参加していただいた宮城県内、首都圏の消費者モニターさんの生の声がぎっしり詰まった、
読み応えのある報告書でした。
やっぱりな~と思って納得したり、
逆に奇想天外なアイデアを提案下さったり、
時にはグッサリと心の臓に突き刺さる意見もありました
もちろん、誌面越しなのに「いや~そこまで褒め倒さんでもぉ~」という応援も!
完成度100%なんて商品はないでしょうが、大勢のご意見として
私らしさ、ウチらしさ、ここの土地らしさ、はもうちょっとこだわって出力しないとダメですねー!
単に三升漬か、という声に対する応え。
応援すっからがんばれー!という声に対する応え。
どちらにも「らしさ」をどこまで「伝えられているか」は大事な部分だなぁと考えさせられました。
もっとここにも書くよーにします!
ご協力頂いたすべてのみなさま、ありがとうございました!
そういえば、なんでよっちゃん?というのもチラホラ。答えは母ちゃんの相性からです!親しみを持って頂きたい!という想いから。
そして予想以上に多かったのが「なんばん」の意味。
よく誤表記もされますが「南蛮」(甘酢)風味だと思われるんですね。
この辺では「なんばん」=「とうがらし」なんですが、おもしろい。
先日話した関西の方のが衝撃でした。
「うちの方では"なんばん"ていえば"とうもろこし"ですよー!」
場所が違えば、、です。
まだまだ半人前だ!
ウチでの春の到来のしるし。
水仙も顔を出してきました。