海山事務所としてお借りする予定の古民家の持ち主、
Kさんが市川から来られたのでごあいさつに。
ご夫婦で陶芸の先生をしていて、自分にとって何が必要で、何が要らないのかを
ハッキリと分けて考えられる方だった。
定義。
先日のコルトンプラザでも感じたことだけれど、
震災から日が経てば状況は変化していく。
始めは仲間として、海の手を引っ張り上げる為に動き出した。
そして今は一緒にやっている。
まだまだ復旧にも時間がかかり、復興なんてまだ遥か向う岸の話。
その中での海山の活動を、見てくれる人たちにどう分かりやすく、
シンプルに定義付け出来るか、が今の課題。
朝から晩まで、何をしていてもそればかり考えている。
それが見えれば霧が晴れそうだ。
前を向くため、から、歩みを進めるために。。
それをデザインとして取り組める方がいたら、力を貸してください。