今日、明日と仙台勾当台公園市民広場にて「大崎ふれあい市」。
久々の外催亊。
連休あけの影響か、朝から人もまばらでスタートし、終わりも
人出はまばらのまま。
昨年と違って今年は畑に集中すべく、催亊を減らしてしまった。
が、ずっと前から来てくれていた常連さんやらの顔を見ると、
「やはり催亊はいいもんだ」。我が家にとっては原点。
卸も若干広げた為に、家にこもる事も多くはなって来たが、
定期的に催亊はやらないとダメだな~とツクヅク思う。
農家とはいえ毎日の食い扶持を稼がないとならない以上、
やはり「売れるもの」を作りたいとやってきたが、うち
の場合、それこそ自画自賛も多少はあってもお客さんの
声があって出来た味なもんだから。
自分の本当の気持ちの根っこには未だ「物々交換の時代に
還ってみたい」というのがあるからなおさらなのかも知れない。
そんな「垣根の上からひょい覗けば、その行程が垣間見える」
ポジションに、よっちゃん農場は居続けたいと思う。
そういえば・・・
「大崎・・」は毎年春と秋それぞれ二日間の恒例催亊。
いつも一日目にテレビの取材が来て、それを見たお客さんが
どっと押し寄せて来てウハウハ(*^o^*)なのだけれど、
今日は来ない・・・何で来ないんだと色々と情報収集すると、
何と先日核実験をしたという某国の影響で、局がそちらの対応
にかかり切りだからだという。。。
こんな末端の農家の市にまで影響が出るとは・・・
対岸の火事では済まない事態だ。。