よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

甥っ子誕生。

2005年03月12日 | 休息・・
先月末に、弟に二人目の赤ちゃん誕生。
それで今日は顔を見に、義妹の実家である福島へ。
初めは男の子で今回誕生したのも男の子。
今回の子は表情豊かで、百面相のようにクルクルと表情が変わる。
最初の子の時も思ったのだが、赤ちゃんの顔は見飽きる事がないと
いうのは本当だ。。。
今回見事に兄貴になったもうすぐ2歳のY生も、義妹の兄キの子供と
遊ぶ内にずいぶんと学習能力が上がったらしい。今日も競うように
あちこち走り回っていた。競争心はこうやって遊ぶ頃から育まれてい
くんだなぁ~。

本日も例にもれず、義妹の両親と弟夫婦と子供、義妹の兄夫婦と子供
二人、そして近所の仲良しさんまで加わって、賑やかな中で食卓を囲む。
いつも大歓迎してもらい、本当に申し訳ない。
私の親父もよほど気分がノッたのか、自分の家以外でうたた寝を始める
事はまず無いのだが、今日は見事に飲み潰れた・・・

このウチにお邪魔するといつも歓迎してくれる。大層な料理とかいうより
も「当たり前に迎えてくれる温かさ」がある家だ。我が家は母親が居なく
なった事を除いても毎日バタバタとしている日が増えているので、ホッと
する。
うまく言えないけれど「ゆとり」というのはお金だけではないと思う。
内外の物事をちゃんと感じる事の出来る「心のゆとり」だけはずっと
持っていたい。それはせわしい毎日を過ごす今、もの凄く意識する事だ。
いつかは自分も「ゆとり」を感じてもらえる人間に・・・

このお宅は果樹農家で、まさに「丹誠込めて」という言葉がそのままあて
はまる、こだわりを凄く持っているところ。
帰り、向こうのお父さんからお土産に「秘密の梨」(公表はヤバイらしいので)
を沢山頂く。私も初めて聞く品種なのだれど、たぶん殆どの人に先がけて
味わう事になるしろもの。梨好きの私にはたまらない。。。