東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

黒田庄町内の小中学校の入学式

2022-04-10 06:26:55 | 文化・スポーツ
 4月8日(金)、黒田庄町内の小中学校の入学式でした。午前中に楠丘小学校・桜丘小学校の入学式、午後に黒田庄中学校の入学式です。
 新型コロナ感染予防のため、今回も入学式に参列することはかないませんでした。児童・生徒がきりっとした顔で入学式に臨んでいる姿をぜひ観たかったのですが、残念でした。そのため、事前に3校を伺い、校長先生や教頭先生から入学式の式次第をいただいてきました。



 宮池と兵主神社が横にあり楠に囲まれた楠丘小学校は、私や子どもたちの母校です。今年度の新入生は、29名でした。桜に囲まれ美しい桜丘小学校の新入生は、22名でした。桜丘小学校が誇る地域の高齢者を招いて行う尚歯会は、100回を超えます。ここ2年間は開催できませんでしたが、今年はぜひ開催できることを楽しみにしています。



 黒田庄中学校の新入生は、男子17名女子16名計33名です。黒田庄中学校史上初めて、1学年1クラスになりました。急激に進む少子化を痛感しています。黒田庄中学校の正門前の橋は、『翌檜(あすなろ)橋』と呼ばれています。「明日は檜になろうと日々努力する翌檜の木のように、努力を続ける」生徒に成長して欲しいと願っています。
 3校の新入生の保護者の多くは、黒田庄中学校での私の教え子です。入学式では出会えませんでしたが、参観日等で出会えるのを楽しみにしています。
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4月定例文教民生常任委員会

2022-04-09 06:25:52 | 市議会活動
 4月6日(水)、私が委員長を務める文教民生常任委員会の4月定例の委員会でした。



 協議事項として、前委員会から引き継いでいる事務事業評価事業(子どもの読書活動推進事業)について、図書館担当から令和3年度実績の説明を受けました。
 子どもの読書活動推進事業は、①ブックスタート事業、②図書運搬業務委託、③郷土カルタ大会の開催からなっており、どの項目も順調に推移しており、さらに拡充していきたいとのことでした。図書運搬業務では、令和2年度19,586冊でしたが、令和3年度は20,305冊でした。特に、学童保育や預かり保育等での利用が増えてきていること、中学生の読書量を伸ばすことが必要だという意見が出されました。
 特定所管事務調査に決定した『西脇市におけるICTを活用した教育の在り方について』、学校教育課から説明を受けました。事前に各委員からの質疑事項をまとめて送付しましたので、比較的にスムーズに進めることができました。ただ、21項目の質疑項目とともに、課題懇談会で保護者の皆さんから出された意見も確認していきました。私たち自身が学校現場の様子を知らないため、不十分な面があったかもしれません。
 5月~6月に、市内の小中学校を訪問し、ICTを活用した授業を見学する予定です。
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『東野枯木アート作品展』

2022-04-08 06:25:10 | 地域行事
 西脇市旧來住家住宅では、『東野枯木アート作品展』が4月1日(金)~14日(木)の会期で開催されています。私の親戚筋にあたる東野一彦さんが枯れ木作品展をされるというので、楽しみに行ってきました。



 旧來住家住宅の正門や玄関に、東野さんの枯木のアート作品が飾られていました。旧來住家住宅の雰囲気にぴったりと合った枯木アート作品でした。



 会場には、東野さんご夫妻がおられ、詳しく説明してくれました。改めて仲の良いご夫妻だと感心しました。私は、一彦さんが白山等に登り枯木を集められ、アート作品を創り上げる趣味を持っておられるのを知りませんでした。作品を観て、その素晴らしさに驚かされました。小さな木の根の作品から大木の作品まで、数多く作品が会場を埋めていました。枯木が、一彦さんの手で生き返ったように生き生きとしているように見えました。



 一彦さんは、58歳の時に大きな手術をされ会社も退職したこともあり、農閑期の秋から春にかけて、散策した白山から連なる山々で出会った枯木を作品として仕上げていかれたそうです。「永い年月風雪に耐え、朽ちることなく生き残った古木の天然の美しさを」感じられ、枯木の魅力に取りつかれたようです。



 今回、喜寿の記念にと初の展示会を開催されました。素晴らしい作品展で、ぜひ多くの方に観ていただきたいと願っています。また、他の会場でも作品展をしていただきたいと願っています。
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第19回議会報告会『議会と語ろう会』

2022-04-07 06:28:16 | 市議会活動
 西脇市議会では、毎年5月と11月に「議会と語ろう会」(議会報告会)を行い、地域住民の声を市政に反映しようとしています。市内80町を20町に分け、2ヶ年で全町を回る計画で進めています。
 しかし、新型コロナウイルス感染症対策のため、残念ながらここ2年間中止せざるをえませんでした。3月21日にまん延防止重点措置が解除になったことを受け、本年度は開催の方向で準備をすることになりました。第19回議会報告会『議会と語ろう会』は、5月14日~29日の2週間に行う予定です。
 議長を除く15名の議員を5班(3名づつ)に分け、1班で4町を担当し4町をサポートする役割分担になっています。私と高瀬洋議員と岸本議員は5班で、私が班長を務めることになりました。
 私たち5班が担当するのは、出会町(5月14日)、黒田庄町前坂(5月20日)、大野(5月24日)、和田町(5月27日)の4町です。日程も決まりました。
 当日のスケジュール(19時半開始の場合)は、
 19:30 責任者あいさつ(約3分)・自治会長様ごあいさつ(約3分)
 19:40 議会報告(約15分)
     質疑応答(約15分)
 20:10 意見交換会(約40分)
     参加人数にもよりますが3班に分かれてグループで意見交換します。
 20:50 意見交換まとめ
 21:00 閉会
 今回の意見交換のテーマは、『西脇が選ばれるまちになるには』です。活発な意見交換ができることを、今から楽しみにしています。
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「西脇市のこどもの未来を想う会」との課題懇談会

2022-04-06 06:27:27 | 市議会活動
 4月3日(日)の午後、茜が丘複合施設みらいえで「西脇市のこどもの未来を想う会」の皆さんとの西脇市議会文教民生常任委員会の課題懇談会でした。
 「西脇市のこどもの未来を想う会」の皆さんは、市内の子育て真っ最中のお母さん方です。子どもたちが、こども園や幼稚園、小学校、中学校に通っており、西脇市の保育・教育に大変関心の深い方々の集まりのようです。市内各小学校区から18名の方が参加してくださいました。
 西脇市議会では、市内の各種団体と課題懇談会を行い、意見交換する中で市民の皆さんの率直な意見や提案を市政に届ける活動を行っています。今回の課題懇談会は、「西脇市のこどもの未来を想う会」の皆さんからの申し込みによって、実現しました。新型コロナ感染拡大のため、当初2月に予定されていましたが、4月に延期になってしまいました。
 課題懇談会のテーマは、『西脇市の子どもたちの教育環境や今後について』でした。具体的には、①GIGAスクール構想・ICT教育について、②学習環境規模適正化に伴う学校統廃合について、③ジェンダーフリー制服の早期実現の3点でした。
 ① GIGAスクール構想・ICT教育。
  タブレットを活用したオンライン学習の活用に関して起こっている学校間格差・教師間格差、タブレットの問題点について、各学校での様子を
  紹介してくれました。また、加東市の小学校での実践との違いについても紹介がありました。
 ② 学習環境規模適正化に伴う学校統廃合。
  芳田小学校や双葉小学校のような小規模校での子どもたち1人ひとりを大切にしている教育の良さについて話されました。一方、少子化が急激に
  進む中、学校の統廃合はやむを得ないのではとの意見もありました。小規模特認校を含め、教育の選択肢を増やす取り組みをしてほしいとの要
  望が出されました。
 ③ ジェンダーフリー制服の早期実現。
  事前に市内4中学校の生徒手帳に掲載されている生徒心得を送ってきてくれていました。女生徒のブラウスとポロシャツの問題、男生徒の学生服
  と女性とのセーラー服。小学校道徳の授業で性差を否定しているのに「どうして中学生になれば、男子は学生服、女子はセーラー服なの?」と
  いう子どもたちの声をもとに、要望書を出されているとのことでした。

 「西脇市のこどもの未来を想う会」との課題懇談会では、お母さん方から活発な意見が出されました。意見の中には、私たち議員が知らないことも多くありました。また、早急に対応すべきこともありました。
 私には初めての出会いの方がほとんどでしたが、子どもたちの教育に熱心なお母さん方に出会えて大変心強く、嬉しく思いました。自分ももっと頑張らなくてはと、想いも強くしました。また、懇談できるのを楽しみにしています。
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3月定例会を振り返っての議会運営委員会

2022-04-05 06:25:27 | 市議会活動
 3月29日(火)、議会運営委員会が開催されました。
 西脇市議会では、定例会終了後の議会運営委員会で、次期定例会の日程調整と定例会を振り返っての反省事項の意見交換を行っています。
 6月定例会は、6月6日~27日までの22日間の会期で行われます。
 3月定例会の反省では、子午線マラソン大会(へそマラン)の廃止をめぐって議論が行われた予算常任委員会と一般質問での市長答弁が異なっているのではとの指摘があり、意見交換が行われました。明らかに間違った答弁や質疑である時の動議の提出方法についても、意見が出されました。
 一般質問の最後の締めについて、自分の意見を言って終わってはいけないのかとの意見がありました。西脇市議会では、質問そして終わることを原則にしていましたが、1分程度の意見を言って終わってもよいとの方向になりました。また、委員長から、今回の一般質問は確認事項が多く政策議論になっていなかったのではとの指摘がありました。
 また、議案に反対する場合や委員会と本会議で態度(賛否)が変わる場合は、討論をすべきだとの確認がされました。そのことは、議員一人一人の考えが市民に分かりやすくするためのものであることも確認されました。
 議長から、新型コロナ感染予防への議会対応について、見直すべきではとの問題提起がなされました。
 議会運営委員は、私を含め6名ですが、皆さん活発に意見を出されています。
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西脇市の組織編制と人事異動

2022-04-04 06:25:01 | 市議会活動
 4月1日、西脇市行政と西脇病院の人事異動が行われました。今回の異動は、市行政の組織編制が行われたこと、幹部職員に退職者が多く出たこともあり、大きな異動でした。
 市行政の発表によると、今回の組織編制・人事異動は、片山市政3期目スタートの年として、
(1)退職補充のほか基本方針にもある情勢への適応や重点課題への対応を中心に人事の刷新を図った。
(2)次代に向けた重点的な取組について、
 ア.あ市町の政策的判断を迅速に市政に反映させ、トップマネジメントを補佐する機能を強化するため、新たにし報課の担当業務を、都市経営部 
  から次世代創生課の担当業務の一部をそれぞれ移管した。
 イ.映像による情報発信と広報業務を一体的に進めるため、シティプロモーションに関する業務を次世代創生課から市長公室へ移管した。
 ウ.「女性活躍」に係る取組を推進するため、都市経営部に担当次長を配置した。
 エ.次世代創生課から、シティプロモーションに関する業務、まち・ひと・しごと創生に関する業務、人口増施策の総合調整に関する業務、産学 
  官連携の総合調整に関する業務を市長公室へ移管し、茜が丘複合施設と併せて企画調整課に改編した。
 オ.市有公共施設(市営住宅を除く。)の建築設計・監理及び営繕計画等を一体的に行うため、財政課から管財担当を分離して管財課とし、建設 
  水道部から建築住宅課の担当業務の一部を移管した。
 カ.DXに係る取組等の推進により更なる行政運営の効率化を図るため、総務課から情報戦略・統計担当を分離し、情報推進課とした。
 キ.「健幸都市・にしわき」の実現に向け、スマートウェルネスシティの取組と各種健康事業を一体的に推進するため、健幸都市推進室と健康課
  を統合し、健幸都市推進課に改編した。
 ク.県が行う東西道路の用地買収等を積極的に支援するため、建設総務課の用地地籍担当を分離して用地地籍課とし、総務担当と経営管理課を統 
  合・再編した。
 ケ.建築住宅課の担当業務の一部を都市経営部に移管し、建築住宅課と都市計画課を統合・再編して都市住宅課とした。
 コ.教育委員会の組織運営体制の強化を図るため、事務局内に教育管理部と教育創造部を設置した。
 サ.学習環境規模適正化に向けた実施計画の作成を円滑に行うため、教育創造部内に学校適正推進課を設置した。
(3)限られた職員での組織運営に必要な人材育成を視野に入れ、異動を行うとともに、長期同一の部門在職者を異動させモチベーションの向上を図っ 
 た。また、採用後の一定期間、様々な職務をバランスよく経験させることで総合的な能力開発を図るジョブローテションを行った。
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兵庫県美術家同盟会員『会員巡回展』

2022-04-03 06:24:45 | 文化・スポーツ
 兵庫県美術家同盟『会員巡回展』が、3月31日~4月3日の4日間、茜が丘複合施設みらいえで開催されるという案内をいただき、初日に楽しみに行ってきました。



 兵庫県美術家同盟は、昭和21年に設立され、県下120名以上が在籍する芸術家集団です。展示活動を主に行い、現代美術の創造や同盟公募展の入選者の育成、優秀な新人の発掘、発表の場の提供を行っているそうです。また、地域の文化振興に寄与することを目的に、3月に会員小品展を、会員巡回展を随時開催されています。今回、久しぶりに西脇市で行われることになりました。



 私が会場に着くと、事務局を担当されておられる西脇市の藤原廣幸さんと小野市の坂口千鶴さんがおられました。藤原さんは、ご自身の製作活動とともに、子どもたちの絵画教室を主宰されており、西脇市にしっかりとして根を張って活動されています。坂口さんとは、先日行われた北はりま障がい者美術公募展で一緒させていただきました。兵庫県美術家同盟の鳥頭尾(うとお)代表も会場に来られました。



 会場には、絵画の部で79点、彫刻の部5点が展示されていました。会員皆さんの力作が出展されており、さすがにレベルの高い巡回展だと感じました。
 西脇市関係者では、藤原さんの『聖観音』ほか來住しげ樹さんの『寓話(心の中で揺らぐもの)』が目に留まりました。
 30年ぶりに巡回展が西脇市に来たとの話を伺って、ぜひ多くの市民の方々に見ていただきたいと思いました。
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西脇市民ランナーズ

2022-04-02 06:25:27 | プライベート
 西脇市内には、ランナーと呼ばれるランニング愛好者の方が多くおられます。私が土日にランニングしていると、ランナーの方によく出会います。
 2年前、新型コロナ感染が起こる前、一度市内のランナーが集まりましょうと、柳井先生の呼びかけで西脇病院近くの王将で約40名の方が集まったことがあります。小野ハーフマラソンができて、子午線マラソン(へそマラソン)の参加者が減少気味だということもあり、へそマラソンを盛り上げようと話し合いました。また、その年、新型コロナ感染拡大のためへそマラソン大会は中止でした。しかし、オンラインでの大会参加が呼びかけられたので、私を含め20名近い方で一緒に走りました。
 市民ランナーの皆さんは、ランニングが大好きで、「駅伝のまち西脇」「スポーツのまち西脇」「西脇工業高陸上部の活躍」を誇りに思っておられます。好きなランニングを通じて、まちに協力しようと、多くの方が思っておられます。市民ランナーの方々が集まった時、気持ちの良い方々だなと感心しました。
そんな中で、今回のへそマラソンの廃止は、大変ショックでした。『何故、伝統あるへそマラソンが、西脇市の誇る大会を廃止にするのか?』と思いました。『何とか、へそマラソンを継続することはできないのか?』とランナーの皆さんは、それぞれ動き出されたようです。



 3月27日(日)午前9時に、オリナス駐車場に集合して一緒に走る機会がありました。皆さん、へそマラソンのTシャツを着て走ろうと集まりました。オリナス周辺を5周走った後、3グループに分かれ市内を走ってきました。13名でしたが、皆さん意気揚々とされていました。
 私たちにできることは限られているかもしれませんが、自分たちができることをして、へそマラソンの継続を訴えることができればと考えています。
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播州成田山『春の大祭・春の交通安全祈願祭』

2022-04-01 06:27:02 | 地域行事
 3月27日(日)、播州成田山の『春の大祭・春の交通安全祈願祭』でした。
 播州成田山の『春の大祭・春の交通安全祈願祭』は、例年、盛大に開催され、私も、春の交通安全祈願祭に同僚議員たちと参列していますが、今年はミライエでの行事と重なり、参列できませんでした。



 そのため、交通安全祈願祭前の様子を見てきました。春の陽気を感じる好天気ということもあり、大変賑やかな春の大祭でした。ここ2年間は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、規模を縮小して開催されましたが、今年は元気に大祭を行おうという播州成田山の意気込みを感じる大祭だったと思います。



 播州成田山の門前には、多くの出店が立ち並び、今年はキッチンカーも数多く来ていました。
 11時過ぎから、釈迦塔ご開帳があり、の体験ができたようです。その後、演芸場では、日本で唯一双子の男性マジシャンである高橋ブラザーズがマジックを披露してくれました。
 その後、今年のメインである『露の団姫師ご講演』が行われました。笑顔の似合う露の団姫師は、「落語家まること仏道修行」と題して講演されました。
 播州成田山は、様々な工夫をして西脇市を活性化させてくれています。参拝者の方が喜ばれる取り組みをしてくださっていることに感謝しています。
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