東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『輝く女性・山崎純子さん』

2011-03-22 14:04:02 | 農業・林業
 3月13日(日)付けの神戸新聞を読まれた方は、ご存知だと思います。シリーズ「新兵庫人輝く」の中で、「一頭一頭にこだわりの心」として但馬牛農家の方が取りあげられています。
 黒田庄町前坂の山崎純子さんも、その代表的な一人として取りあげられています。稲わらを与えている山崎さんの笑顔がとても輝いて見えるのは、私だけではないと思います。
 山崎さんは、実家も畜産農家で、農協に勤めながら畜産業も営んでいたご主人と結婚されました。男の子三人を育てながら、ご主人と一緒に黒田庄和牛の育成に熱心に取り組んでこられました。現在、次男も後を継ぐべく、修行をしています。これまで、県内一を決める兵庫県畜産共進会で、育てた但馬牛が三度も名誉賞に輝いています。山崎純子さんは、県内でブランド牛との名声を博しつつある黒田庄和牛と共に歩んできた女性といえます。
 黒田庄和牛農家は、「和牛同志会」という団体を作っています。一緒に勉強会をしたり、共進会、枝肉共励会を開催したりしています。その「和牛同志会」には、若人会と共に婦人部もあります。毎年、秋に「黒田庄和牛婦人部共励会」が開催されています。私も、町長時代、毎年、共進会や枝肉共励会に参加していましたが、黒田庄和牛を支えているのは、女性の皆さんの力があるからだと感じていました。

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和布町「毘沙門天祭り」

2011-03-21 17:55:08 | 地域行事
 3月20日、市内の各町で初総会(初住民総会と呼ぶ町もあります)が開催されました。
 私も時間の許す範囲で、初総会に参加させていただきました。
 午前8時から野中町、8時半板波町、9時半日野町、10時富吉上町の初総会に行きました。挨拶の中で、西脇市の課題について、私の4年間の取り組みについて、各町毎の課題について話しをさせていただきました。日頃お会いできない方にも、初総会では出会うことができます。
 また、お昼前には、和布町恒例の「毘沙門天祭り」に参加してきました。「毘沙門天」は、戦いの神です。私も、選挙戦の勝利を目指し、「毘沙門天」に祈願させてもらいました。
 和布町の皆さんが、祭りを盛り上げるため、うどんとぜんざいのサービスをしてくれていました。私も、町内の方と一緒に楽しく食べさせていただきました。福引きもし、ゴミ袋や洗剤、バケツといった日用雑貨が当たりました。早速、事務所で使わせていただきます。
 多くの町民の皆さんとお会いでき、楽しい一時を過ごさせていただきました。
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西脇保育園第62回卒園式

2011-03-21 17:51:08 | 教育・子育て
 3月19日、西脇保育園の卒園式に参列しました。西脇保育園の卒園式は、今回で62回目を数えます。西脇市内で最も古い保育園として、これまで5600名余りの卒園生を送り出されています。
 今年の卒園児は、しし座(6歳児)が17名、おうし座(5歳児)が27名でした。名前を呼ばれると、みんなしっかりと「ハイ」と返事をし、規律正しい動作で、驚きました。西脇保育園が、体操の時間を大切にされているからかもしれません。
 保育証書授与の後、『小さな世界』を手話コーラスで披露してくれました。また、『思い出のアルバム』を歌った後、1年間の保育所生活のことをみんなで語ってくれました。
 子ども達や保護者の皆さんの心に、いつまでも思い出として残る卒園式だったと思いました。
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第308回兵庫県議会閉会

2011-03-18 18:33:20 | 県議会
 3月18日、小坂交差点での「朝のあいさつ隊」を行いました。日野地区の方や高田井町の女性陣が駆けつけて下さり、20名の方と一緒に気持ちのよい「朝のあいさつ隊」を行うことができました。
今日の「朝のあいさつ隊」は、とても反応が良く、多くの方が手を振ったりクラクションを鳴らして下さいました。窓を全開にして、「頑張れ!」と声をかけてくれる方もいました。選挙が近づき、「応援しているぞ」と態度に表そうとしている方が増えたように思います。
小坂交差点に北部から通勤で来られる方々は、多可町中区や日野地区の方が多いと思います。私もあまり知らない方々が、一生懸命応援して下さっていることがよく分かり、大変手応えを感じた「朝のあいさつ隊」でした。
「朝のあいさつ隊」が終わると、大急ぎで県庁に車を走らせました。今日は、第308回兵庫県議会の最終日でした。全会一致で採択された意見書は、「行政書士に行政不服申し立て手続きの代理権付与を求める意見書」、「北方領土問題の早期解決を求める意見書」、「外国資本による土地売買等に関する法整備等を求める意見書」、「腎疾患対策の強化を求める意見書」、「鳥獣被害防止対策を求める意見書」の5件でした。
また、今期で勇退される18名(自民7名、民主6名、公明4名、無所属1名)の議員に対し、花束が贈られました。私も大変お世話になった多くの議員の方々で、今後、新たな方面での活躍を期待しています。



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平成22年度多可町生涯大学閉講式

2011-03-18 10:10:05 | 文化・スポーツ
 3月17日、県議会建設常任委員会が終了すると、多可町生涯大学閉講式に参列するため、大急ぎで帰ってきました。
 多可町生涯大学は、「あけぼの学園」(中区)、「春蘭学園」(加美区)、「八千代学園」(八千代区)の3学園から成り立ち、開講式や閉講式を合同で行っています。多可町の高齢者の方々が、生涯学習として学ぶ喜びを感じながら、学習を積まれています。
閉校式に先立ち、「東北関東大震災」で被災された多くの皆さんに対し、参加者全員で黙祷を捧げました。オープニングステージは、八千代学園・春蘭学園コーラスクラブの皆さんが、飾ってくれました。『早春賦』・『高原列車は行く』・『すみれの花咲くころ』の3曲を、美しい声で歌ってくれました。私も、思わず口ずさんでいました。
この1年間、一般講座を10回以上出席し、クラブ活動も休まず務められた方に贈られる「皆勤賞」には、83名の方が受賞されていました。また、一般講座8回以上、クラブ活動8割以上の出席者に贈られる「精勤賞」には、102名の方が受賞されました。
多可町生涯大学閉講式に参加されている女高生の皆さんの顔を見ていると、とても生き生きと輝いていました。生涯学び続けることの大切さを教えられたように思います。

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兵庫県からの支援は次の通りです

2011-03-17 18:07:42 | 県議会
 3月16・17日、県庁で、「東北関東大震災」の支援活動として、兵庫県がこれまで取り組んできたこと、今後検討していることの聴取を行いました。
 私の自宅や事務所には、これまでも随時FAXで県庁から報告を頂いていましたが、直接話を聞き、提案もしたいと考えたからです。
 兵庫県は、救急救助対策として、国等の要請を踏まえ、186名の県警広域緊急救助隊、545名の緊急消防援助隊兵庫県隊の出動、県災害医療センターを中心とした災害派遣医療チームも派遣しています。さらに、日赤兵庫支部としても、災害派遣医療チームを派遣し、現在、釜石を中心に活動を展開しています。
 また、避難所生活を支援するため、アルファ化米1万食、毛布1万枚、仮設トイレ100基、ベビー用ほ乳瓶500本など生活に必要な物資を宮城県に緊急発送しました。今後、アルファ化米4万食、毛布4万枚など兵庫県備蓄の約5割を供出する予定です。さらに、レトルト食品、飲料等の食品の提供や炊き出し等を行います。
 これらの物資は、災害救助法に基づいた災害救助基金の運用により、三木広域防災センター等に備蓄していたものです。そのため、今後の災害に備え、災害救助基金の積み立てにより補充します。これらにかかる費用は、6億800万円ですが、平成22年度予算の予備費で対応することになりました。
 私たちは、16年前、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けました。しかし、国内外から多くの支援や励ましをいただいたおかげで、復旧・復興を成し遂げてきました。
 その経験と教訓を活かし、今後、東北関東大震災の被災地・被災者に対し、持てる力を結集し、現地のニーズに応えつつ、総力を挙げて支援していきます。
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久しぶりの「朝のあいさつ隊」

2011-03-17 12:09:47 | 後援会活動
 3月17日、昨夜からの雪が山々に残り、寒い朝でしたが、久しぶりに後援会の皆さんと「朝のあいさつ隊」に立ちました。
 場所は、国道175号線沿いの信号「上戸田南」の交差点でした。津万地区後援会の皆さんを中心に15名の方が集まってきて下さいました。
 信号「上戸田南」の交差点は、黒田庄町の方、津万地区の方、比延地区の方が三木市・加東市方面の通勤で通るところです。そのため、私の教え子にも、たくさん出会える場所で楽しみにしていました。
 車の中から手を振っていただいたり、会釈をしていただいたり、寒いのに窓を全開にして「おはようございます」と声をかけてくれる方も、おられました。   
久しぶりの「朝のあいさつ隊」でしたが、寒さを忘れるほど楽しい1時間でした。
明日(18日)は小坂交差点、22日は野村交番前交差点、23日西脇区コミセン前交差点で行います。
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平成23年度兵庫県予算可決

2011-03-16 17:29:34 | 県議会
 3月16日、午前9時半から各常任委員会が開催されました。私の所属する建設常任委員会においても、関係する平成23年度兵庫県予算並びに条例改正等の議案の審査が行われました。委員会採決の結果、賛成多数で建設常任委員会では採択されました。
 その後、本会議が開催され、平成23年度兵庫県予算の採決が行われました。賛成多数で、兵庫県予算は可決決定しました。
 国、県、市町の本予算(1年間の予算)は、国民・県民・市町民の生活に直接影響します。そのため、予算の中に組み込まれるように、調査してきたことを元に様々な提案を行います。
 予算決定後は、行政がその予算を執行する責務を負います。また、議員は、その予算が速やかに執行されるかどうかをチェックする責任を負います。
 本日可決された平成23年度兵庫県予算が、速やかに執行され、県民生活が少しでも向上するよう頑張りたいと考えています。
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「東北地方太平洋沖地震に関する緊急決議」

2011-03-16 17:26:09 | 県議会
 3月16日の兵庫県本会議において、急きょ「東北地方太平洋沖地震に関する緊急決議」が提出され、全会一致で採択されました。時宜にかなったもので、内容も素晴らしく私も大賛成でした。その決議文を紹介します。

東北地方太平洋沖地震に関する緊急決議
去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、岩手県、宮城県、福島県など東北地方を中心に甚大な被害をもたらす未曾有の大災害となった。
兵庫県議会は、県民を代表して、地震により犠牲となられた方々に対し深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる。
今回の地震では、街や田畑を容赦なく飲み込み、家や車を軽々と押し流していく津波の威力に言葉を失った。また、一瞬にして家も財産も失い、いまだ家族の安否も分からずにいる多くの被災者の姿を目の当たりにし、阪神・淡路大震災の記憶とも重なり、胸が締めつけられる思いである。
現時点では、地震による被害の全貌すらまだ明らかでなく、その影響も被災地のみならず我が国の経済や国民生活全般に及びつつある。
政府、国会におかれては、この国家的危機に際し、一致協力し、その総力を挙げて人命の救助、被災者の救援に取り組まれるとともに、被災地の復旧・復興のため、でき得る限りの財政支援や立法措置を速やかに講じるよう強く求める。
阪神・淡路大震災を経験し、今回の被災地を含む全国から温かい支援をいただいた兵庫県には、あのときの経験から学んだ教訓を生かし被災地を支援する責務がある。兵庫県議会は、被災地の一日も早い復旧・復興を心から願うとともに、そのための支援を惜しまぬものである。
以上、決議する。
 平成23年3月16日
           兵 庫 県 議 会

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「西脇・多可の未来を語るつどい」

2011-03-16 13:28:02 | 後援会活動
 3月11日、東北関東大震災という世界最大規模の災害が起こりました。被災された人々の人数が、日々多くなってきています。未だ掌握できないほどの規模の大きさです。テレビ放映を見る度に、胸が痛み、何かできないかと考えます。福島第一原発の問題も起こり、さらに問題を大きくしています。
私の後援会では、4月の選挙戦に向け、昨年より3月23日に「決起集会」を予定していました。しかし、東北関東大震災が起こり、「選挙どころではない」そんな声も聞こえてきました。後援会でも、様々な議論を行ってきました。
そして、「決起集会」を「日本全体がんばろう」と呼びかける集会に変更し、被災地の方へのお見舞いと励ましをこめる集会にすることにしました。
私の後援会は、様々な考えを持つ方の集まりですが、共通していることは、「人(仲間)を大切にし、地域を愛する人の集まり」です。私利私欲なく、私(東野)を通じて、地域を少しでも住みやすくしよう、子どもや孫に誇れる地域を創ろうと考えておられます。
今回の変更決定を私自身も大変嬉しく、心強く思いました。
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