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 東野としひろ活動NEWS

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西脇市吹奏楽団第33回定期演奏会

2013-11-26 07:13:01 | 地域行事
 11月24日の午後、西脇市民会館において、西脇市吹奏楽団の第33回定期演奏会が開催されました。私も、知人から誘われ楽しみに行ってきました。



 西脇市吹奏楽団は、1981年5月、西脇南中OB吹奏楽団(1979年8月結成)を母体に結成されました。同年8月に、第1回定期演奏会を開催し、以後毎年開催しています。地域のイベントにも数多く出演し、地域にしっかりと密着した吹奏楽団として定着してきています。指揮者の藤原治先生をはじめ、西脇市内の各中学校吹奏楽部の顧問の先生方も一員として活動されていますし、各中学校吹奏楽部で活躍した生徒がやがて西脇市吹奏楽団に加入されています。私の教え子(黒中吹奏楽部)も、サキソフォーンの一員として頑張っていました。
 演奏会は、3部形式で構成されていました。1部のオープニングは、勇壮な『アルセナール』でした。続いて、スパーク作曲の『日はまた昇る』と『ニューヨークの週末』でした。『日はまた昇る』は、東日本大震災の災害を知ったスパークが、被災で亡くなった方への鎮魂と復興への強い想いを込めて作曲したことで有名です。



 第2部は、白いカッター・ブラウスで登場し、『気ままな音楽旅行』と題し、『情熱大陸』のテーマソングから中国の『蘇州夜曲』、中央アジアの砂漠のモスク、ヨーロッパのアルプス、北欧の田園風景、スペインの闘牛場、アメリカ合衆国、南アメリカのサンバ、そして日本の『ふるさと』へと帰ってきました。楽しい音楽旅行でした。
 第3部は、NHK大河ドラマ「八重の桜」のメインテーマ、『オータムシーズン』、『Song Of The Prairie 』 でした。



 3部とも聞きごたえがあり、さすが伝統ある西脇市吹奏楽部だと感じました。指揮者の藤原先生を含め、一人ひとりの団員の方が自信に満ちた演奏態度でした。仕事を持ちながらの練習ですから大変だろうと想像しますが、好きな吹奏楽を楽しみながら仲間と共に練習されていることがよく分かりました。
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