西脇市旧來住家住宅では、8月2日(水)~12日(土)の期間、「ちぎハギオリドーム展」が開催されています。
「ちぎハギオリドーム展」は、漫画家でイラストレーターである一花八華(いちかばちか)のちぎハギアートと西脇を拠点に活躍する、新進気鋭のアクセサリー作家HAVe.Funのコラボ展で行われています。
一花八華さんの作品は、何度か旧来住家住宅でも展示会を行っているため、私も見せていただいています。今回の作品展では、播州織の経糸、房耳、ハギレと杉原紙を使った作品を展示されています。播州織の経糸や房耳の持つ柔らかさ、温かさが作品に表現されています。一花八華さんは、学習支援事業も運営されており、子どもたちの塗り絵の作品も展示されていました。
アクセサリー作家のHAVe.Funさんは、素敵なデザインのネックレスやイヤリングなどを作られています。播州織の経糸や杉原紙をレジンに閉じ込めたオリドームの製作で有名な方です。
お二人の播州織のハギレや経糸、杉原紙を使ったartとアクセサリーが魅せる、柔らかで彩り豊かな作品に、ぜひ見て触れて楽しんで下さい。
作品展の開催中、播州織の廃材でおもちゃを創るワークショップが計画されています。夏休みの自由作品や絵画作品づくりにも役立ちそうです。多くの小中学生が参加すると喜ぶだろうと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます