11月29日、兵庫県立多可高等学校を訪問し、高橋校長先生から多可高校の取り組みについてお話を伺ってきました。

多可高校は、昭和51年、当時の多可郡4町の地元や教育関係者の強い要望で、多可郡内の優秀な人材育成を行う高校として創立されました。昭和60年には、特色ある学科として英語コースが設置されました。多可郡内の少子化の影響を受け、現在は1学年3クラス(定員120名)の小規模校になっています。
多可高校では、1年生で基礎・基本を学んだ後、2年生の時から進路希望に合わせ、福祉ボランティア類型、情報ビジネス類型、総合カルチャー類型の3つの類型に分かれます。
多可高校の教育目標は、「福祉の心」を育み、身近らを磨き、地域社会に貢献することを通じて自己実現を図ろうとする生徒の育成を掲げています。
多可町内の行事に参加すると、多可高校の生徒がボランティアとして活躍している姿をよく目にします。また、北はりま特別支援学校の運動会や学習発表会、多可町内の高齢者介護施設のイベントには、リーダー的役割で中学生と一緒に頑張ってくれています。
地域の中で、多可高校の生徒が優しくなったという声もよく聞きました。「福祉の心」を育む活動を通じて、優しい生徒が多くなったように思います。そして、多可高校の生徒が福祉関係の大学や専門学校に進み、卒業後多可町内の福祉施設に就職している生徒が多くいます。
高橋校長先生から、学校通信『日々新(ひびあらた)』をいただきました。学校通信『日々新』は、毎月1日発行ですが、カラー印刷で写真をたくさん取り入れられ、とても読みやすい内容になっています。
来春卒業生の就職状況ですが、昨年に比べ、厳しい状況だそうです。ただ、大学で学びたいと希望する生徒が増加しているとも話されました。
高橋校長先生の説明を聞かせてもらうながら、多可高校の先生方が生徒と一緒になって頑張られていることがよく分かりました。
校門を入ると、正面に「多可高校が目指す『福祉の心』」と書かれた横断幕が目に入りました。この教育目標に向かって、さらに生徒のために頑張っていただきたいと願っています。

多可高校は、昭和51年、当時の多可郡4町の地元や教育関係者の強い要望で、多可郡内の優秀な人材育成を行う高校として創立されました。昭和60年には、特色ある学科として英語コースが設置されました。多可郡内の少子化の影響を受け、現在は1学年3クラス(定員120名)の小規模校になっています。
多可高校では、1年生で基礎・基本を学んだ後、2年生の時から進路希望に合わせ、福祉ボランティア類型、情報ビジネス類型、総合カルチャー類型の3つの類型に分かれます。
多可高校の教育目標は、「福祉の心」を育み、身近らを磨き、地域社会に貢献することを通じて自己実現を図ろうとする生徒の育成を掲げています。
多可町内の行事に参加すると、多可高校の生徒がボランティアとして活躍している姿をよく目にします。また、北はりま特別支援学校の運動会や学習発表会、多可町内の高齢者介護施設のイベントには、リーダー的役割で中学生と一緒に頑張ってくれています。
地域の中で、多可高校の生徒が優しくなったという声もよく聞きました。「福祉の心」を育む活動を通じて、優しい生徒が多くなったように思います。そして、多可高校の生徒が福祉関係の大学や専門学校に進み、卒業後多可町内の福祉施設に就職している生徒が多くいます。
高橋校長先生から、学校通信『日々新(ひびあらた)』をいただきました。学校通信『日々新』は、毎月1日発行ですが、カラー印刷で写真をたくさん取り入れられ、とても読みやすい内容になっています。
来春卒業生の就職状況ですが、昨年に比べ、厳しい状況だそうです。ただ、大学で学びたいと希望する生徒が増加しているとも話されました。

高橋校長先生の説明を聞かせてもらうながら、多可高校の先生方が生徒と一緒になって頑張られていることがよく分かりました。
校門を入ると、正面に「多可高校が目指す『福祉の心』」と書かれた横断幕が目に入りました。この教育目標に向かって、さらに生徒のために頑張っていただきたいと願っています。
たまに学校の生徒さんを見かけます。
卒業生として、出来ることがあればと思います。