4月3日の午後、『JAみのり合併10周年記念式典』が、やしろ国際学習塾で盛大におこなわれました。
平成12年4月、JA北はりま、JA加東、JA三木南、JA吉川の4農協が合併し、JAみのりが誕生しました。JAみのりは、地域・ひと・くらしの未来づくり(ゆたかなみのり)を理念として発足しました。

上羅組合長の式辞を聞かせていただきながら、当時、私も、黒田庄町長として合併に立ち会ったことを懐かしく思い出していました。JAみのりが発足した平成12年9月に、BSE問題が発生し、黒田庄和牛が危機に見舞われました。上羅組合長(当時、営農担当常務)と一緒に兵庫県への要請活動を行ったり、街頭で黒田庄和牛の試食会も行うなど、精力的に取り組んでいただきました。そして、「黒田庄和牛の安全宣言」を行い、危機を乗り切りました。その後、「土づくりセンター」の建設に向けても、上羅組合長のリーダーシップで「建設は町行政で、運営は農協で」を基本に取り組んでいただき、昨年6月のオープンにこぎつけることができたと感謝しています。
式典で放映された「合併10年間のあゆみーJAみのり結実への軌跡」は、大変わかりやすく、JAみのりの目指すべき方向性もよく示されていました。全国的に「農協の農業離れ」が進む中、JAみのりが農協本来の役割である地域農業と農家を守るために、頑張っていただきたいと願っています。
記念式典では、合併功労者として合併時の会長の田中好行氏、組合長の故神部秀典氏、専務理事の藤本茂喜氏、前組合長の津田篤男しに感謝状が贈られました。また、JAみのり設立委員の皆さんに記念品が贈られました。その中には、私も大変の世話になった冨田大領氏、藤井淳己氏、長谷川修氏、藤原優氏、藤原悦男氏、長井清氏、東田三男氏、故村上弘二氏がおられました。
合併10周年を契機に、さらにJAみのりが発展されますことを祈念しています。
平成12年4月、JA北はりま、JA加東、JA三木南、JA吉川の4農協が合併し、JAみのりが誕生しました。JAみのりは、地域・ひと・くらしの未来づくり(ゆたかなみのり)を理念として発足しました。

上羅組合長の式辞を聞かせていただきながら、当時、私も、黒田庄町長として合併に立ち会ったことを懐かしく思い出していました。JAみのりが発足した平成12年9月に、BSE問題が発生し、黒田庄和牛が危機に見舞われました。上羅組合長(当時、営農担当常務)と一緒に兵庫県への要請活動を行ったり、街頭で黒田庄和牛の試食会も行うなど、精力的に取り組んでいただきました。そして、「黒田庄和牛の安全宣言」を行い、危機を乗り切りました。その後、「土づくりセンター」の建設に向けても、上羅組合長のリーダーシップで「建設は町行政で、運営は農協で」を基本に取り組んでいただき、昨年6月のオープンにこぎつけることができたと感謝しています。
式典で放映された「合併10年間のあゆみーJAみのり結実への軌跡」は、大変わかりやすく、JAみのりの目指すべき方向性もよく示されていました。全国的に「農協の農業離れ」が進む中、JAみのりが農協本来の役割である地域農業と農家を守るために、頑張っていただきたいと願っています。
記念式典では、合併功労者として合併時の会長の田中好行氏、組合長の故神部秀典氏、専務理事の藤本茂喜氏、前組合長の津田篤男しに感謝状が贈られました。また、JAみのり設立委員の皆さんに記念品が贈られました。その中には、私も大変の世話になった冨田大領氏、藤井淳己氏、長谷川修氏、藤原優氏、藤原悦男氏、長井清氏、東田三男氏、故村上弘二氏がおられました。
合併10周年を契機に、さらにJAみのりが発展されますことを祈念しています。
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