東野としひろ活動NEWS

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第9回西脇多可新人高校駅伝競走大会の野菜集め

2017-02-10 07:34:50 | 地域行事
 西脇多可新人高校駅伝競走大会が、2月19日(日)に行われます。今年で9回目を迎える西脇多可新人高校駅伝競走大会は、全国高校駅伝の新人戦として定着してきています。西脇工業高校陸上競技部を慕う全国の強豪校が集ってきています。



 今年は、昨年末に都大路で優勝した男子の倉敷高校、2位の佐久長聖高校などの強豪チームを含め74校が参加します。女子の部でも優勝チームの大阪薫英女学院や立命館宇治高校、長野東高校などの強豪高校を含め38チームが参加します。激戦が予想され、今から楽しみです。
 地元西脇市では、全国から集まる高校生ランナーや保護者・関係者の皆さんを歓迎しようと、様々な取り組みをしています。
 スタート地点になる西脇ロイヤルホテル前では、西脇区の皆さんが3000食の豚汁を用意して、来西される皆さんを歓迎しています。私は、故竹内泰彦西脇区長に4年前に依頼されて、豚汁に使う白菜や大根、里芋などを知り合いの農家の方から調達しています。



 今年も、大会10日前の2月9日に、西脇区事務所の藤原事務局長さんと一緒に野菜を集めてきました。上戸田の吉田さん、比延町の廣田さん、黒田庄町前坂の早瀬さん、黒田庄町黒田の藤原さんご兄弟、西田町の萩原さん、伊藤さんが協力してくれました。雪が舞う悪天候でしたが、予想を超えるたくさんの白菜や大根、里芋、ネギが集まりました。西脇コミセンの調理室に並べられた野菜を見て、調理を担当してくれている西脇区事務所の岸本さんは喜ばれていました。



 大会前日に調理するまで保存するため、野菜の泥を洗い新聞に包んでおかなければなりません。大会当日には、朝早くから豚汁の炊き出しを大鍋3つで行います。大変な作業ですが、頑張っていただきたいと思います。
 西脇区の方を始め、大会のコースとなる日野地区の各町、多可町でも炊き出し等を行い、大会を盛り上げようとされています。
 西脇多可新人高校駅伝競走大会が地域の声援を受け、さらに大きな大会となって定着していくことを願っています。
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