東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

今年の『金曜日の勉強会』

2017-02-04 07:21:00 | プライベート
 2月3日の夜は、『金曜日の勉強会』でした。私は集落の役員会があり、帰りが8時過ぎになったのですが、中学生たちは熱心に自主勉強していました。
 今年の『金曜日の勉強会』には、地元の黒田庄中学校3年生3名と1年生3名の女生徒6名が来ています。時々、西脇東中学校1年生の男子生徒が来るときがあります。『金曜日の勉強会』を始めて、5年になります。年によっては12名の時がありましたが、概ね5名から8名でした。学校の勉強よりも、図書室の本を読みに来る中学生もいましたが、多くは受験のための勉強をしに来る中学生がほとんどでした。



 3年生は、人生の最初の岐路となる高校受験を間近に控えています。来週の金曜日(2月10日)には、私立高校の受験日だそうです。3年間の成果を出すつもりで、頑張ってほしいと思っています。
 『金曜日の勉強会』は、自学自習を基本にし、分からないときは質問に答えるようにしています。勉強する場所、図書室を提供して、私自身が中学生から元気をもらっているように感じています。



 図書室を作りたいという私の夢が実現したのが、平成9年初めでした。自分の3人の子どもや近所の子どもたち、教え子たちが気軽に本を読み、勉強することができる図書室を作りたいというのが、教師であった私や妻の夢でした。
ただ、教師を辞めて町長選挙への出馬や県議会議員選挙等があり、図書室の公開は限られた期間になってしまいました。今、『金曜日の勉強会』として、図書室を利用してもらっていることをとてもうれしく思っています。
 『金曜日の勉強会』を、1年でも長くできればいいなと願っています。
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