東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『河川愛護』

2016-07-18 03:08:59 | 地域行事
 7月17日(日)の早朝小雨交じりの中、私の集落(前坂)では加古川の堤防を草刈りする『河川愛護』が行われました。
 私たちの集落では、南9隣保、中6隣保、北6隣保(計21隣保)を加古川の堤防や集落内の河川・ため池周辺の草刈りの分担を決めて、毎年7月中頃の日曜日に行います。高齢化が進み、出役できる人数が減ってきています。私の隣保も、31年前に私が加古川から帰って来た時には、12軒でした。現在は、3軒が空き家になり、出役できない高齢者家庭が3軒で、実際に草刈り機を持って出役できるのは6人になってしまいました。集落の土木委員は、隣保の作業範囲を決めるのが、大変だろうと思います。今年は、私の隣保の作業範囲が、少し短くなっていました。



 私は、今年隣保長で、『早朝6時に作業開始しましょう』と連絡していました。5時45分に、現場に行くとほとんどの方が集まっておられ、しかも、集落外に出ている若者が草刈りに手伝いに来てくれたこともあり、予定より早く終了しました。昨年、私の隣保の作業が遅れているのを見て、手伝ってくれた隣の隣保を手伝うことができました。約2時間の作業でした。私の草刈り機も、今年は順調に稼働してくれました。



 小雨交じりでしたが、作業としてはしやすかったです。草刈りを終えた加古川の堤防は、きれいに見えました。
 旧黒田庄町時代は、7月の最終日曜日に『いかだ下り大会』を行っていました。町内外から多くの手づくりのいかだを持って、大会に参加してくれていました。遠く大阪、神戸の方々もおられました。黒田庄町を代表する行事でした。そのため、いかだ下り大会前の日曜日に加古川の堤防の草刈りを各集落で『河川愛護』の名前で行っていただいていました。いつか、『いかだ下り大会』を復活することができればなと願っています。
コメント
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