3月10日、雪が舞う寒さ厳しい一日でしたが、私の母校黒田庄中学校では、第68回卒業証書授与式が行われました。
今年の卒業生は、男子34名、女子50名、計84名の3クラスでした。現在、1年生65名、2年生64名、来年度入学する新入生66名だそうですから、もしかすれば、黒田庄中学校で学年3クラスになるのは最後となる年かもしれません。
卒業生一人ひとりが、担任の先生から呼名され、「ハイ」と大きな声で返事し、校長先生から卒業証書が手渡されました。真剣な眼差しで、とても好感が持てました。金曜日の夜に私の家の図書室へ勉強しに来ていた生徒たち12名も、いい顔つきをしていました。
校長先生や来賓の祝辞を聞く姿勢も、背筋が伸び、好感が持てました。黒田庄中学校での3年間の学び、指導が行き届いているなと感じました。
在校生の送辞、卒業生の答辞の内容は、心のこもったもので聞いていて胸が熱くなりました。生徒会長だった藤本さんが答辞を述べているとき、本人も聞いている卒業生も目頭を熱くし泣いていました。「真剣に生きることのできる学校はいいな。」という思いを改めて持ちました。黒田庄中学校のよき伝統が引き継がれているという思いと共に、卒業生がこれからもしっかりと歩んでいってほしいと思いました。
卒業生が歌った門出の歌は、『桜ノ雨』でした。指揮者とピアノ伴奏は、卒業生自身がするという試みでした。合唱コンクールを聞いているように感じると共に、『桜ノ雨』の心打つ歌詞が静かに会場に広がっていきました。対面形式の会場設営といい、門出の歌といい、「卒業生が主人公の卒業式」を見せてもらったような気がしました。
最後に、『黒田庄中学校校歌』を会場全員で歌った後、気持ちよい風が吹いているような気がしました。
今年の卒業生は、男子34名、女子50名、計84名の3クラスでした。現在、1年生65名、2年生64名、来年度入学する新入生66名だそうですから、もしかすれば、黒田庄中学校で学年3クラスになるのは最後となる年かもしれません。
卒業生一人ひとりが、担任の先生から呼名され、「ハイ」と大きな声で返事し、校長先生から卒業証書が手渡されました。真剣な眼差しで、とても好感が持てました。金曜日の夜に私の家の図書室へ勉強しに来ていた生徒たち12名も、いい顔つきをしていました。
校長先生や来賓の祝辞を聞く姿勢も、背筋が伸び、好感が持てました。黒田庄中学校での3年間の学び、指導が行き届いているなと感じました。
在校生の送辞、卒業生の答辞の内容は、心のこもったもので聞いていて胸が熱くなりました。生徒会長だった藤本さんが答辞を述べているとき、本人も聞いている卒業生も目頭を熱くし泣いていました。「真剣に生きることのできる学校はいいな。」という思いを改めて持ちました。黒田庄中学校のよき伝統が引き継がれているという思いと共に、卒業生がこれからもしっかりと歩んでいってほしいと思いました。
卒業生が歌った門出の歌は、『桜ノ雨』でした。指揮者とピアノ伴奏は、卒業生自身がするという試みでした。合唱コンクールを聞いているように感じると共に、『桜ノ雨』の心打つ歌詞が静かに会場に広がっていきました。対面形式の会場設営といい、門出の歌といい、「卒業生が主人公の卒業式」を見せてもらったような気がしました。
最後に、『黒田庄中学校校歌』を会場全員で歌った後、気持ちよい風が吹いているような気がしました。