継踵の日記念朝起き会

　10月6日、早朝4時起床で、継踵（けいしょう）の日記念朝起き会に出席してきました。
　今回の記念朝起き会は、私の地元の黒田庄町岡のコミュニティセンターで行われるということで早くから案内をいただいていました。
　「継踵の日」とは、社団法人実践倫理宏正会が、初代会長の故上廣哲彦氏から現会長の上廣榮治氏に代わったことを記念する日です。本来、継承と書かれるところを「継踵」と書かれています。踵はきびすのことで、ただ初代会長から2代会長に引き継がれたというのではなく、初代会長の歩んできた道を間違いなく引き継いでいく、踵を見て同じ歩みをするようにという考えで「継踵」と書かれていると、私は理解しています。
　岡のコミュニティセンターには、早朝から多くの方々が集われ、演壇で話される方々の話を熱心に耳を傾けられていました。私も含め10名の方が演壇に立たれたのですが、若い会友さんが亡くなられたお父さんのことを絡めながらお母さんと妹たちと力を合わせて家庭・仕事に頑張っていることを話されたことが印象に残っています。
　私は、先日見学した西脇市内新人バレーボール大会の話をさせていただきました。24年前初めて郡大会で優勝した時に造られた横断幕が、現在も使われています。部活動の伝統も、日々の練習の積み上げの中で作られていくとこ、それが卒業生から在校生にと自然に伝わって伝統になることを話させていただきました。



　帰りに、記念品として可愛い花を２鉢と有精卵２個をいただきました。毎回、記念日だけの参加ですが、朝早く集われている皆さんから多くのことを学ばせていただいています。ありがとうございました。