西脇市野村町にある「きし額縁店」は、お店の隣にギャラリー『ポポニ』を開設されています。地元の方はもちろん遠方の方も気軽に、個展を開くことができます。
絵画や書、陶芸、手芸等幅広い文化活動を支援されています。「きし額縁店」を経営されている來住さんご夫妻は、額縁店という仕事を通じて、西脇の地に文化をしっかりと根付かせようとされています。
ギャラリー『ポポニ』だけでなく、お店の中には、「地元作家展示コーナー」も設けられています。半月ごとに、作品を入れ替えて展示されています。
私が訪問させていただいた時には、内橋とし子(郷瀬町)さんの水引き細工と片岡節子(野村町)さんの俳句がコラボで展示されていました。『遠き日の 悲喜こもごもに 冬銀河』、『冬木の芽 ひとり暮らしの 衣食住』という俳句を引き立てるように、美しい水引き細工並べられています。
また、94歳で亡くなられた熊本義雄(野村町)さんの日本画、丸山祐三(野村町)さんの水彩画も展示されていました。お二人とも、私が知らない方ですが、それぞれがとても素晴らしい作品ばかりでした。
「きし額縁店」に展示されている作品を見ていると、西脇市の文化度の高さを改めて感じました。西脇市の文化度の高さは、伝統的な側面と共に地域の皆さんの文化に対する理解度の高さと「きし額縁店」の來住さんをはじめとする多くの方々の支援の成果のように感じました。
これからも、西脇市内の皆さんの発表の場として、また文化サロンの場として、お店と共にギャラリー『ポポニ』をさらに活用してください。
絵画や書、陶芸、手芸等幅広い文化活動を支援されています。「きし額縁店」を経営されている來住さんご夫妻は、額縁店という仕事を通じて、西脇の地に文化をしっかりと根付かせようとされています。
ギャラリー『ポポニ』だけでなく、お店の中には、「地元作家展示コーナー」も設けられています。半月ごとに、作品を入れ替えて展示されています。
私が訪問させていただいた時には、内橋とし子(郷瀬町)さんの水引き細工と片岡節子(野村町)さんの俳句がコラボで展示されていました。『遠き日の 悲喜こもごもに 冬銀河』、『冬木の芽 ひとり暮らしの 衣食住』という俳句を引き立てるように、美しい水引き細工並べられています。
また、94歳で亡くなられた熊本義雄(野村町)さんの日本画、丸山祐三(野村町)さんの水彩画も展示されていました。お二人とも、私が知らない方ですが、それぞれがとても素晴らしい作品ばかりでした。
「きし額縁店」に展示されている作品を見ていると、西脇市の文化度の高さを改めて感じました。西脇市の文化度の高さは、伝統的な側面と共に地域の皆さんの文化に対する理解度の高さと「きし額縁店」の來住さんをはじめとする多くの方々の支援の成果のように感じました。
これからも、西脇市内の皆さんの発表の場として、また文化サロンの場として、お店と共にギャラリー『ポポニ』をさらに活用してください。