9月28日の午後、西脇市市民会館で「第27回兵庫県ろうあ者大会」が開催され、大変楽しみに出席させていただきました。この大会は、毎年県下市町の持ち回りで、来年は姫路市で行われます。
この大会の案内を私の事務所に持ってきていただいたのは、黒田庄町の森脇さんでした。森脇さんは、和歌山県から嫁いで来られているのですが、私の大学時代の親友の和歌山聾学校での教え子でした。その親友が黒田庄に来たとき、自分の教え子がいるんだと言って紹介してくれたのが森脇さんでした。ご主人が黒田庄役場の職員ということもあり、それ以来仲良くさせていただいています。障害を持ちながらも、明るく2人の子ども育て、子育て学習センターの活動や福祉ボランティアと積極的に活動されています。
オープニングイベントは、神戸ろう和太鼓集団「鼓神」の勇壮な太鼓でした。大会実行委員長は、林友和君で、私の教え子のお兄さんでした。仕事が上手くいかなく荒れた時期もありましたが、立派な青年になっていました。開会式で来賓紹介があったのですが、「私の名前は、東野としひろです。今日は、おめでとうございます。」と覚えたての手話であいさつしました。手話を覚えたいなと思いながらも、今日まで本格的に習ったことはありませんでした。そのため、友人のお姉さんに急きょ教えていただきました。知事代理の山本障害福祉局長が、手話で上手にあいさつされました。
大会運営には、手話通訳者の方をはじめ様々な方が関わっておられ、立派に運営されていました。平成18年には、聴覚障害者の皆さんの大きな願いであった聴覚障害者の方の特別養護老人ホーム「淡路ふくろうの郷」が開所しました。粘り強い運動の成果を感じる今日の大会でした。
この大会の案内を私の事務所に持ってきていただいたのは、黒田庄町の森脇さんでした。森脇さんは、和歌山県から嫁いで来られているのですが、私の大学時代の親友の和歌山聾学校での教え子でした。その親友が黒田庄に来たとき、自分の教え子がいるんだと言って紹介してくれたのが森脇さんでした。ご主人が黒田庄役場の職員ということもあり、それ以来仲良くさせていただいています。障害を持ちながらも、明るく2人の子ども育て、子育て学習センターの活動や福祉ボランティアと積極的に活動されています。
オープニングイベントは、神戸ろう和太鼓集団「鼓神」の勇壮な太鼓でした。大会実行委員長は、林友和君で、私の教え子のお兄さんでした。仕事が上手くいかなく荒れた時期もありましたが、立派な青年になっていました。開会式で来賓紹介があったのですが、「私の名前は、東野としひろです。今日は、おめでとうございます。」と覚えたての手話であいさつしました。手話を覚えたいなと思いながらも、今日まで本格的に習ったことはありませんでした。そのため、友人のお姉さんに急きょ教えていただきました。知事代理の山本障害福祉局長が、手話で上手にあいさつされました。
大会運営には、手話通訳者の方をはじめ様々な方が関わっておられ、立派に運営されていました。平成18年には、聴覚障害者の皆さんの大きな願いであった聴覚障害者の方の特別養護老人ホーム「淡路ふくろうの郷」が開所しました。粘り強い運動の成果を感じる今日の大会でした。