東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

地域医療を考えるフォーラム

2008-09-15 09:24:05 | 福祉・医療
 西脇市主催の「地域医療を考えるフォーラム」が、14日午後アピカホールで開かれました。オープニングは、西脇市女子職員「スウィングベルズ」の皆さんによるミュージックベルの快い演奏でした。
 来住市長が、現在の西脇市民病院が抱える問題、今後北播磨北部の中核病院として果たすべき役割について詳しく話がありました。『地域完結医療―そのあたりまえで困難なる課題』と題して、甲南女子大学の松浦教授から特別講演がありました。松浦教授は、「人間のケア」とは「生を受けたものが、その限りある命をよりよくまっとうすることができるよう支援する全ての営み」のことであり、子ども達の健やかな成長を守り、安心して死を迎えられるターミナルケアが出来る地域づくりが大切だと話されました。私もなるほどと、同感しました。また、地域完結型の包括ケアシステムには、保険・医療・リハビリ・介護・福祉サージ部の提供が必要であり、医療機関・地域ケア専門職・住民・行政がそれぞれの役割を果たしながら協働しなければ地域医療は改善しないとも述べられました。



 その後、『地域が支え、守る医療とは』と題して、パネルディスカッションが行われました。パネラーは、西脇市・多可郡医師会長の和田先生、介護認定審査会長の南先生、西脇病院小児科を守る会代表の村井さん、社健康福祉事務所の梅谷所長、西脇病院長の大洞先生、コーディネーターを兵庫教育大学副学長の勝野先生でした。パネラーの皆さんは、西脇病院と西脇地域の医療・介護の現状と課題をそれぞれの立場で分かりやすく説明されました。十分な時間がなく、議論としては出来ませんでしたが、意義ある会だったと思います。ただ、中学校の体育祭や敬老会と重なり、参加者が少なかったのが残念でした。
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西脇市立4中学校の体育祭

2008-09-15 09:21:57 | 地域行事
 9月14日は、様々な行事があり、朝早くからめまぐるしい一日でした。後援会事務局の堀口さんに無理を言って、運転手をお願いしたお陰で回ることが出来ました。
 西脇南中学校の体育祭を皮切りに、西脇中学校・西脇東中学校・黒田庄中学校の体育祭に参加し、野中町・郷瀬町・小坂町の敬老会を回り、午後1時半からの「地域医療を考えるフォーラム」に参加しました。その後、へそ公園で教え子達の「そら祭り」に参加しました。
 4中学校体育祭のスローガンを紹介すると、
 西脇南中学校「翔―燃やせ闘志 仲間と共に VIVA青春」
 西脇中学校 「勝舞―速く・強く・美しくこのグランドで熱くなれー」
 西脇東中学校「湧き起こせ東魂 最高に輝け 東中SM愛LE」
 黒田庄中学校「躍進―夢に向かって MOVE ON-」
 西脇南中学校の開会式は吹奏楽部のファンファーレーで始まりました。生徒会長の凛々しい先頭の行進が印象に残っています。西脇中学校では、学級対抗リレーの際、先生方もチームを作り走られているのを楽しく見せていただきました。西脇東中学校では、PTAと生徒合同の地区別対抗のムカデ競走を見せていただきました。黒田庄中学校では、懐かしい黒田庄音頭とフォークダンス、部活動対抗リレーを見せてもらいました。
短い時間でしたが、中学生が元気に走っている姿や学級としてまとまっている姿、生徒会役員のリーダーシップぶりを見ると、来させていただいてよかったなと感じました。

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