7月29日(火)の夜、津万地区大野での『議会と語ろう会』でした。私の所属する4班は、大野での『議会と語ろう会』で今年度の最終になりました。例年、『議会と語ろう会』は秋にも開催されるのですが、本年10月に西脇市長・市議会議員選挙が行われるため、中止となります。
大野での『議会と語ろう会』には、男性10名、女性2名、計12名の参加でした。議会報告をした後、『消滅可能性自治体からの脱却を目指して』をテーマに2つの班に分かれて意見交換をしました。私が進行した班(参加者男性4名・女性2名、計6名)での意見交換の内容は、①少子化は全国的な課題であり、西脇市独自では課題解決に限界がある。②西脇市は働く場が少ないが、通勤の利便性が良いので、ベッドタウンを目指すべき。③西脇市民は、地元のことを悪く言う人が多い。④空き家が増えてきているので、空き家の利用をもっと考えるべきである。⑤FFAS問題はどうなっているか?
また、7月27日(日)に行われた出会町は、男性9名、女性2名、計11名の参加でした。議会報告の後、私の班(5名)での意見交換の内容は、①移住者や定住者を増やす取り組みを、精力的に行うべきである。②農業の担い手が不足しており、荒廃地が出てきている。儲かる農業になるためには農業の近代化・大規模化を進めないとダメである。③学校の統廃合について、消滅可能性自治体からの脱却を言うのであれば、小学校を残すべきではないか。④強い要望として、芳田地区から、過去20年間、教育委員が選ばれていない。芳田地区からも教育委員を選出していただきたい。
7月18日(金)に行われた高田井町は、男性13人、女性10人、計23人(5年生児童1人含む)の参加でした。意見交換の中で出された意見は、①学校統廃合について(東中と黒中の統合について、なぜこのように混乱したのか?)②ふるさと納税の使い道について(教育枠を作るなど、枠を増やすべきだ)、③国保の財政調整基金について(約8億円の基金をどう使っていくのか?)、④空き家対策について、⑤議員定数について(小野市や加東市は14名になるが、西脇市の16名は多いのではないか?)、⑥教育について(西脇市の教育にビジョンが見えない。こどもの熱中症地策として、日傘の使用や置き傘も晴雨兼用にしてほしい。)、⑦定住策について。⑧まちづくりについて(黒田庄町は、合併して何もいいことがないような気がする。)