5月19日、西脇公共職業安定所(ハローワーク西脇)を訪問してきました。

本年4月より、山下所長が、佐藤前所長に変わり新しく赴任されてきました。
初めてお会いしたのですが、大変気さくな方で、赴任早々でお忙しいにもかかわらず、熱心に説明してくれました。山下所長は、神戸市須磨区にお住まいで、毎日JRを使って2時間半かけて通勤されているそうです。
労働市場平成28年度3月内容によると、ハローワーク西脇管内の有効求人倍率は、対前月比では同じ1.31倍でした。全国平均1.30倍とほぼ同じで、兵庫県平均1.08倍に比べると大変良い状態だということができます。山下所長の説明によると、新規求人数は、1,339人で対前年同月比16.1%増加(対前月比1.2%増加)しているにもかかわらず、新規求職者数は、674人で対前年度比7.7%減少(対前月比8.3%減少)だということでした。
ただし、パートタイムの求人の占める割合が大変高いこと、介護職・看護職・保育士・建設業関係の人手不足が深刻であると話されました。また、45歳以上の中高年齢者の求職者の割合が高く、全有効求職者中に占める45歳以上の求職者の割合は、45.7%です。



山下所長は、ハローワーク西脇として求人開拓を積極的に行い、正規職員の枠の拡大や求人条件をよくしてもらうことで、求人企業と求職者のマッチィングを図りたいこと、中高年齢者の求職者に対し配慮したいと話されました。そのために、企業の信頼を得るため、地道にコツコツと取り組むこと、企業誘致や企業業績の情報をいち早くつかんで対応したいと話されました。ただ、全国的な行財政改革の中で、兵庫労働局の職員数とともにハローワーク西脇でも職員数が減少していることも話されました。
山下所長は、ハローワーク西脇に勤務されることは初めてだそうですが、管内の状況を一日も早く把握し、管内が活性化するようハローワークとして果たすべき役割をしっかり果たしたいと話されたことが、印象に残っています。

本年4月より、山下所長が、佐藤前所長に変わり新しく赴任されてきました。
初めてお会いしたのですが、大変気さくな方で、赴任早々でお忙しいにもかかわらず、熱心に説明してくれました。山下所長は、神戸市須磨区にお住まいで、毎日JRを使って2時間半かけて通勤されているそうです。
労働市場平成28年度3月内容によると、ハローワーク西脇管内の有効求人倍率は、対前月比では同じ1.31倍でした。全国平均1.30倍とほぼ同じで、兵庫県平均1.08倍に比べると大変良い状態だということができます。山下所長の説明によると、新規求人数は、1,339人で対前年同月比16.1%増加(対前月比1.2%増加)しているにもかかわらず、新規求職者数は、674人で対前年度比7.7%減少(対前月比8.3%減少)だということでした。
ただし、パートタイムの求人の占める割合が大変高いこと、介護職・看護職・保育士・建設業関係の人手不足が深刻であると話されました。また、45歳以上の中高年齢者の求職者の割合が高く、全有効求職者中に占める45歳以上の求職者の割合は、45.7%です。



山下所長は、ハローワーク西脇として求人開拓を積極的に行い、正規職員の枠の拡大や求人条件をよくしてもらうことで、求人企業と求職者のマッチィングを図りたいこと、中高年齢者の求職者に対し配慮したいと話されました。そのために、企業の信頼を得るため、地道にコツコツと取り組むこと、企業誘致や企業業績の情報をいち早くつかんで対応したいと話されました。ただ、全国的な行財政改革の中で、兵庫労働局の職員数とともにハローワーク西脇でも職員数が減少していることも話されました。
山下所長は、ハローワーク西脇に勤務されることは初めてだそうですが、管内の状況を一日も早く把握し、管内が活性化するようハローワークとして果たすべき役割をしっかり果たしたいと話されたことが、印象に残っています。