「ヴーヴクリコ セミナー」に参加してきました。

先日、ヴーヴクリコ正規輸入元：ＭＨＤさんよりお誘いを受け
名古屋キャッスルウエスティンホテルにて行われた
「ヴーヴクリコセミナー」に参加してきました。



数あるグランメゾンの中でも
ルイヴィトンをタグを組み歩んできた経緯もあり
ファッショナブルなイメージも含め
ひと際異彩を放つ
存在である「ヴーヴクリコ」。

創始者である「マダム　クリコ」さんは
現在のシャンパーニュの基礎である
動瓶やディコルジュマンの手法を
開発した偉大な存在です。

その卓越した発想とプライドとセンスにより
私達が現在楽しめる
華やかで重厚感のあるシャンパーニュ達が
あると思うと感慨深いものがあります。

ヴーヴクリコ・ポンサルダン社
ワイン・コミュニケーションマネージャーである
シリル・ブランさんの解説＆アピールの後
ノンヴィンテージの３種のヴーヴをティスティング。

さすが
リザーブワイン（ブレンド用熟成ワイン）比率の高いヴーヴ、
華やかさだけでなく
しっかりとした熟成感を感じる
ストラクチャーと深みがあり
そのアイデンテティをヒシヒシと感じます。

今回はノンヴィンテージのみでしたが
ブリュット、ロゼ、ドゥミセックと
テイスティングする度に
どんどん料理が浮かんできます。

セミナーですから仕方ありませんが
マリアージュを楽しみたい衝動に一人で駆られていました。

やはり
造り手のプライド、意志が伝わるモノは
いいですね・・。

売り手として
造り手の伝統とプライドをしっかり伝えなきゃ
と改めて噛み締めさせられた貴重な時間でした。


ティスティング内容
●ヴーヴクリコ　イエローラベル　ブリュット　（ＮＶ）
●ヴーヴクリコ　ローズラベル　　ブリュット　（ＮＶ）　　　
●ヴーヴクリコ　ホワイトラベル　ドゥミセック（ＮＶ）　　
　エビアン（笑）