やっと折り返しの寒河江到着。 さっさと終わりにしよう (^^ゞ
~PC6
PC5は、最上川ふるさと総合公園センターハウス内 研修施設室(295.4Km)
コンビニではないので、補給物資は無いけれど、マットの上で寝られる。
早速、マットで爆睡。(写真の青・緑部分)
ちょうど30分で目が覚める。
一緒に来たkojikojiさんはまだ気持ち良さそうに寝ている。まさか「とっとと起きろ、これから徹夜で310Km走るぞ」と、たたき起こすわけにもいかないので、そのままスタート。(^^ゞ
アイスを食べている人の姿に引かれて、直ぐ隣の「さくらんぼ交遊館」に立ち寄るが、アイスは混んでいたのでパスし、食パンを買って補給。結構食べでがあったので少し残して背中に収納。
本線を走り始めるとアチコチの食堂に自転車海苔の姿。皆しっかり補給を楽しんでいるようで。(^_^)
それにしても暑い。コマ図No4(復路版 以下同じ)(300.0Km)でローソンが有るが、交差点の対角線先なのでパス。どうせ直ぐコンビニがあるさ。(^_^)
最上川を縫うようにして遡る。
緩いアップダウンを繰り返すが、なかなかコンビニが現れない。(;_;)
やっと見つけた「サンクス山形朝日町店」にピットイン。
ガリガリ君とオレンジジュースで体を冷やす。
コンビニに寄るたびにボトル2本を満水にしているが、どんどん水が無くなっている。ここでも水を2L買って飲み干している。
道はなだらかだが、向かい風のこの区間をどうにか走りぬけて、PC6到着。
~PC7
PC6は、ローソン川西上小松店(349.7Km)
パスタとチキン、メロンジュースを補給。このローソンは、店内の窓際(写真左)に椅子があり、ここで食べることが出来る。問題は食が進まないこと。パスタを口に押し込みどうにか完食。さすがに暑さと睡眠不足でばててきたかな? (^_^;)
このコンビニの隣家の壁になつかしい絵が
(ドン・ガバチョなんて、とどにい世代より下は知らないかな? (^^ゞ)
PC6をスタートして、米沢をかすめて白布峠へのルート。
往路のルートへ戻るコマ図No21(372.3Km)にたどり着いたのが19時。
ここから18Kmの登りと、コマ図にメモが書いてある。
白布峠への登りを往路と復路で比較
往路 復路
距離 9Km 16.4Km
標高差 564m 967m
平均斜度 6.3% 5.9%
こう比較すると、往路のほうが厳しいが、白布温泉の温泉街の直線は、15%位の登り (;_;)
距離が長い(標高差がある)上に、時々現れる急坂。こんな時に役に立つ30×28と言うロードバイクとは信じられないギヤ比。(^_^;)
これのおかげで、白布峠をとことこと登っていく。
前方に、先行者の尾灯。最初は気のせいかと思うくらいチラッとしか見えなかったが、だんだんはっきりと、長い時間見えるようになり、そして追いつく。
車も通らない人気のない山道だが、意外と前後して走っているので、安心していられる。ここを一人で走った宇都宮スタッフって凄過ぎ。
待ち焦がれた県境
往路のシークレットポイント、宇都宮のスタッフが待っているかと思ったが、漆黒の闇の中でした。(ちょっと残念 (^^ゞ)
ピークで、ライトの電池交換。昨晩から走ってきているがまだ持つはずだが、次のPC7までを考えるとちょっと心配なので、スタートから、交換電池を持って来ていて、このピークで交換。(やっぱり降りは明るいほうが・・・(^_^))。小雨がぱらついてきたし、防寒を兼ねてウインドブレーカを着込む。
往路、やっとの思いで登った区間。斜度がある上に、意外とくねくねした道で結構怖いが、明るいライトが有ると安心して降れる。
桧原湖班まで降りてくると後はのんびり。雨がぱらついたりするが、それよりまた睡魔がちらちらと顔を出す。
ガムを噛んだりして誤魔化しながら、PC7到着。
~PC8
PC7(416.1Km)は、往路のPC3でドロップバックの設定(とどにいはお願いしなかったけれど)
このPCのクローズ時間は、3時44分。どんなに遅い人でも、深夜に白布峠を越えないといけない。なんてやさしい宇都宮のPC設定。(;_;)
宇都宮のSさんのチェックを受けて、カップラーメンと「ポテトとソーセージのチーズ焼き」で補給。
白布峠の下りから、時々雨がぱらついていたので、携帯で雨を確認すると猪苗代湖と白布峠付近だけ降っている。(;_;)
PC7には宇都宮サービスのテントも張ってあるが、すでに何人か寝ている様子。
PCに居ると眠気が無いので、PCをスタート。
1Kmも行かないコマ図No27(417.0Km)で正規ルート手前の町道に入りそうになったが、無事正規ルートに侵入。
一旦国道49号に出て、湖南を目指す。 多分この辺りで寒河江出発組みの先頭とすれ違う。
コマ図No32(441.3Km)辺りまで来るともう眠くてたまらない。
往路で目をつけていたバス停(時計台つき)に潜り込む。
1時間ほど寝て、午前1時過ぎに目が覚める。次のPC8までは、ちょっと登って後は降りで行けるのだが、PCのクローズ時間が気になってしまって、快適な仮眠場所だったバス停を捨ててスタートしてしまった。
勢至堂トンネルまで、少し登って後は降り。
バス停から1時間半ほどでPC8到着
意外と長くなってしまったので、もう1回続く。