遠くへ・・・

自転車で走った記録

BRM320埼玉300Km アタック日光東照宮 その1

2009年03月25日 | 自転車
~スタート

朝4時起床 埼玉の川口スタートなら、去年の経験でこの時間に起きれば、コンビニで買い物して、高速でトイレ休憩しても受付開始の6時に間に合う。予定通り6時前に到着し、6時スタートの赤miniさんに挨拶。

スタート

いつものスタート前の風景



7時発の1番列車に乗る。トレインの後ろにくっついて「小判鮫作戦」 南風が強く、やな雲が出ているが、雨はまだ降ってこない。一緒に走っている参加者とは、信号で止まる毎に雨が話題になる。 

一番列車の皆さん↓



時々ぱらぱら落ちてきた雨が、下総利根大橋有料道路に向けてコマ図16 41.1Kmを左折した後、本格的に降り出す。
雨が本降りになっても、このトレインは「止まって合羽を着る」と言う発想は無い。

そう言うとどにいは、合羽、輪行バック、2ボトルとめちゃくちゃ重装備。合羽はこの程度の気温なら着込む必要が無い。と言うか、とどにいにも合羽を着込むつもりは無い。(なら持って来なければ良いのに (^^ゞ)。

特に濡れても問題ないと思っていたが、携帯がむき出しでウエストバックに入れてあった。(;_;) ビニール袋も持っていないし、さすがに携帯をオシャカにしてまでトレインについていく気合は無い。 幸い、ウエストバックは背中に回してあるので、いくらか雨の当たりが少ない。どこかのコンビニまでは我慢して走るしかない。って、今落ち着いて考えたら、合羽着てポケットに入れればよい話だった。(^^ゞ

50Km過ぎでコンビニ発見。幸い信号で止まったので、前に居た人に「携帯が剥き出しなのでコンビニ寄ります」と、声をかけて一旦下車。コンビニの駐車場で携帯をチェックしようとウエストバックを前に回すとまだそれほど濡れていない。良かった。よく見ると雨用に持ってきたゴム手袋がある。「どうせ使っていないのだから」と、この中に携帯を入れてウエストバックに入れて再スタート。 マイペースで走ると、K氏の2番列車が追い越していく。早速乗せていただく(例によって「小判鮫作戦」)

この2番列車も本格的な雨など関係ないような先頭3人のローテーションでガンガン走っていく。(とどにいは唯後ろで引いてもらっているだけ)

県道の路肩でさえ、泥で汚れるのに、R4バイパスの脇の田舎道、畑の土が流れ込んだ泥水の中をみんなで走る。(もう、泥だらけ (;_;))

東北本線(宇都宮線?)の踏み切りでついに先頭Gに追いつく。一旦大きな集団になるが、K氏率いる2番列車組が前を引いていくと、だんだん千切れて、7人程度の集団になる(とどにいはどうにか付いていく)

交差点などで一旦離れると追いつくのはかなり厳しいが、離れたらおしまいなのでかなり無理をして集団に追いつく。(とどにいともう一人の後ろの二人は、かなり無理して追いかけました)

PC1の手前 100Km過ぎの宇都宮西中核工業団地の登りでついに千切れる。登りで全然追いつきません。 

千切れてから約4Km PC1へ到着

PC1


PC1 雨が止んで居ることに気が付く。ここまで、108Km以上走っているので、しっかり補給。
グローブを絞って再スタート。この当たりは路面が濡れていたが、まもなく路面が乾いてくる。こうなると、結構走るのに余裕が出てくる。(単独なのでのんびり走っているだけ?)

ゆるい登り基調でこんな景色↓も堪能




気が付くとK氏と一緒に先頭ローテーションしていた2人連れに、さっくり抜かれる

川沿いの道を、目の前に見える山を縫うように緩やかに標高をあげていく。

コマ図40 131.6Km地点でゆるい登り基調から、急な登りへ。一旦登り上げての降りでは、滑り止めの砂が残っている。降りきると道幅の広い走りやすい道、それを登り上げるとまた狭くなる。ここまで、道幅が狭くなったり驚くくらい広い良い道になったりと、不思議なルート。(どんな道路うじやっているの>栃木県)


コマ図42 142.5Km地点 降りから左折したとたんに、急な登り

ぼちぼち赤miniさんとすれ違うかと思っているが、実際にすれ違ったのは、145Km過ぎ

この当たりは細い山道で斜度も厳しい。

どうにか日光へ到着。日光の山並みがきれいに見えてました。


東照宮前を通過して、折り返しのPC2到着

その2 へ続く
コメント
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