遠くへ・・・

自転車で走った記録

佐渡の記録 その3

2008年05月19日 | 自転車
スポニチ 佐渡ロングライド210 その3


Z坂を登り切っても、小さなアップダウンが続いて、なかなか思い切った下りにならない。Z坂でバラけた集団の2人に追いつく。皆、一人ではなんとなく気合が入らないと言っている。(^^ゞ

3人で走り出すと、海に向かって一気に下りだす。直ぐ前を軽トラックが走っている。道幅狭くて、抜くわけにも行かない。 しばらく後ろに付いていると、路肩に避けてくれました。 とどにいが避けさせた? 申し訳ありません。m(__)m

急な下りが終わると、大野亀が見えてくる。



まだまだ、距離があるのですがこの巨大さ。 近づいていくほどに大きさに圧倒されますが、Z坂の次の登りなので写真は余裕のあるこの辺りで。一応走利ながらの撮影です。 (^^ゞ

Z坂ほどではないが、大野亀の登りも厳しい。Z坂に比べてぱっと見て頂が見えるわけでなく、どこまでもだらだらと登りが続いていく感じ。

このあたりでは、早い人に抜かれたり、抜かれたりしていた気がしています。

72Kmのはじき野AS、子供の応援の声聞きながら通過しました。(^^ゞ

一人後ろに居る(多分)状態で、しばらく走っていたが、進路が南向きになってしばらくすると2人連れに追い越される。すかさず後ろに付いて、4人でトレイン。適宜ローテーションしながら、100Kmk両津BS(弁当ステーション)を目指す。

多分、80Kmあたりからトレインで走っているが、少しづつスピードが上がって、100手前では、35Km/hオーバー。集団の力はすごい \(^o^)/



100Kmからのibikeの記録



ここまでノンストップだったが、ここでは通過チェックもあるので強制下車。
おにぎり弁当とバナナを食べる。 一緒に走っていた人は、「入らん」といって、弁当を残していたが、とどにいは全て食べつくしました。(食べ過ぎ?)

軽い気持ちで、「トイレ行きますが置いて行かないでください。」って言ったら、ホントに先ほどの集団の中の2人の方が待っていてくれました。申し訳ありません。m(__)m


9時16分 両津BS 再スタート (珍しく時間覚えてました)

当初計画では、ここまで4時間(9時45分到着)の予定なので、メチャクチャ早い。 この先どうなるのだ?

皆様に待っていただいたので、とどにいが先頭を引く。
110Km辺りで、一人の方が千切れてしまった。2人で引き合うが115Kmの坂の手前で、とどにいはスピードについていけない もう千切れると思ったときに、上り坂。どうにか千切れずにとどにいが前を取る。

前で引く形だが、風は追い風なので、自分で速度コントロールできるだけ楽である。
このまま、海岸線に沿って南下

↓こんな風景です。



海はものすごくきれいでした。

いくつもの小さな集落を走り抜けるが、小さな子やおじいちゃん、おばあちゃんが声援を送ってくれる。うれしくなって、とどにいは何回も手を振りました。\(^o^)/

多田ASの手前で、後ろに付いていた人が千切れてしまった。
追い風なので、ひとりでもそこそこのペースで走り続けられる。

時々、先行者が見えることも有るが、ほとんど差が詰まることは無い。


多田ASをそのまま通過して、登りにかかると右足の膝の内側に痙攣の起きる直前の感触。

クリートをはずして屈伸してみたり、足の使い方を変えたり、ダンシングしたり、ポカリを飲んだり、乾燥梅干食べたりと、出来る限りの努力(?) どうにか痙攣せずにすみました。


海沿いのきれいな景色を追い風受けて気持ち良く走る。 自転車に乗ってて良かった。佐渡へ来てよかった。\(^o^)/

その4へつづく  どこまで続くのやら (^^ゞ
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佐渡の記録 その2

2008年05月19日 | 自転車
スポニチ 佐渡ロングライド210 その2


最初の50Kmのibikeの記録



標高の初期設定をミスしたので海面下から始まっていますが、スタートが標高1m程度なので実際は30m位高い標高です。m(__)m
(標高差は見てのとおりです)

最初の4Kmは、海岸線沿いのフラットな上に、交通規制がかかっているので、かたいちさんとガンガン行く。賢い人は先々を考えるのだろうが、とどにいは走り出したら止まらない。
って言うほどの速度でもないか(^^;

小さな岬を越えるための2・30mの尾根を越えながら、適当なトレインに付こうと前を追いまくる。
手ごろな集団と思って追いつくと、ちょうど登りになって集団がバラけたり、なかなか集団の恩恵が受けられない。1500人くらい居て、スタート地点で振り返ったら、長蛇の

列だったのに(;_;) よく考えたら、とどにいの前には、50人くらいしか居なかったのだから、ちょうど良い集団がそんなに有るわけが無い。

20Km地点の相川AS 当然寄りません。

尖閣湾付近では、かたいちさんと一緒に走っているが、周りに一人二人居る程度で、なかなかお互いに引き合う状況にならない。

32Km過ぎの登り(だと思う)で、後ろから早い集団が追い越していく。 う~む、登りで追い越していく集団についていくのは、さすがに厳しい。

この坂を上りきった後、10人程度の集団が形成される。
↓理想の集団(?) 



ちょうどかたいちさんが先頭から外れたところですが、この前にとどにいも先頭引かせてもらいました。

この集団で35Km/h前後で引き合いながら、40Km地点の入崎ASに差し掛かる。
6人ほどがASに入ってしまい、せっかくの集団も分解。「とどにいはとにかく前に行く」とばかりに、かたいちさんと先頭で引っ張る。

4人では、ローテーションが早いと思っているといつの間にか後ろに3人付いている。一旦ASに入った人が、走り続けるとどにいたちを見て、止まらずに追走してきたようだ。

7人でローテーションするようになると、やっぱり楽\(^o^)/

このまま、50Km地点を通過


次の50Kmのibikeの記録




55Km付近から始まるのが、「Z坂」その前の前哨戦のような登りが2つ、1つ目は多分とどにいが引いていたかも?(記憶が曖昧m(__)m)、間違いなく2つ目の20m弱の登りで集団は分解しました。

先頭は3人、少し離れてとどにい、その後ろは判りません。

とどにいは、前の3人に追いつこうとそれなりに走っているつもりなのですが、その前の登りでがんばりすぎたようで、じりじり差が開いていく。


気が付くと目の前にZ坂。もっと手前で写真撮るつもりが、坂に入ってからの撮影になってしまいました。(^^ゞ



中央上のコンクリート法面の上までZ坂です。実はさらに登りが続いていていました。
次回ここ登るときは、Z坂の見えるところ+αの心構えで上りましょう。

ここでは、もろに登坂能力が出てしまい、グングン登っていく人と、えっちらおっちら登っていくとどにいとその差は開く一方(;_;)


自力で登りきったZ坂の上からの眺めは、最高です。\(^o^)/


その3へつづく ?
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佐渡の記録 その1

2008年05月19日 | 自転車
スポニチ 佐渡ロングライド210 その1


観光旅行気分

5月18日 午前7時30分 高崎駅新幹線改札でかたいちさんと合流。約束の時間の1時間前。これが今回のスケジュールがズレ始めた第一歩。(^^ゞ

予定の新幹線を1時間前に変更し、早速新潟を目指す。新幹線車内には、輪行バックを持った方が1名。もっと大勢いるかと思って居たので肩透かし。まあ、都内からだと、少し早い便かな?

当初スケジュールでも余裕がある上に、さらに早く着いたので、新潟駅から路線バスで新潟港へ。

このバスは、合計5名が自転車を持ち込みました。


佐渡汽船のカウンターで手続き後、お土産屋を下見。まさか、今買う訳には行かないが、帰りに品定めする時間が有るかどうかわからないので、ここで見ておく。お土産無しで家に入れてもらえない事はなんとしても避けねば。(^^ゞ

だんだん、輪行バックが集まってきて、ジェットフォイルの改札開始前に自転車抱えた人だけ先行改札。30人位居たのかな?



ジェットフォイルの乗り心地はまさに飛行機。エンジン音もレシプロと違う回転音。ただ、船旅の情緒は一切無いです。

佐渡で、一般公開中の特殊船舶。



遠くの海まで働きに行った木造船と、はるかかなたまで届くミサイル3本積んだ船が居りまして、館内見学等行っていました。 翌日の両津B/Sでもまだ一般公開しておりました。

山の中の金山見物よりも、海なし県人としてはこっちの見学のほうが貴重な体験でした。(金山は行っていないけど(^^;)


当日

前日ホテルでは、3時20分に最初のバスが出ると聞いて、ちょっとビビっていたかたいち&とどにいは、朝3時に起き出して自動車でゴール地点最寄駐車場まで移動。 道中、ノラ(?)狸を発見吉兆(料亭じゃないよ)かな?

召集場所に移動すると、ちょうど召集が始まったところ。



このままスタート地点まで歩いて移動ですが、前から50人目(?)位の位置。 ここなら、後ろからの早いトレインに次々と引いてもらえる(^^ゞ


実際のスタート/ゴールでは、写真撮っている暇は無いので、前日受付時に撮影したスタート/ゴールゲートです。



実際のスタートは、横6人前後2列(白枠に一人が入る)の12人が同時スタートで、5~10秒間隔でのスタートとなりました。


その2へ
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