お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

日高市巾着田の曼珠沙華

2010年10月02日 | お江戸放浪記:埼玉
【巾着田】地元では川原田と呼ばれている。8世紀にこの付近に移り住んだ高句麗からの渡来人が、大きく湾曲した高麗川を利用してこの地を開墾して田を作り、稲作を伝えたと言われている。9月~10月にかけて曼珠沙華(彼岸花)が見頃を迎えてたくさんの観光客が訪れる(「100万本の曼珠沙華」を標榜する)。さらに、春には桜や菜の花が見頃を迎える。夏になるとアジサイや蓮が、秋には、コスモスも見ることができる。また、カワセミやムササビなど、さまざまな種類の野鳥や小動物を観察することもできる。

今日は先週に続いて彼岸花を見に行くことにしました、場所は知り合いのブログで記載されていた日高市の巾着田です。

雑色~京急蒲田~京急品川~池袋~西武飯能~高麗(約2時間)

飯能からは秩父線の臨時便の高麗行きの電車に乗り2駅先で降りて駅前に出ると幾つものテントが張られてその下では飲食物や農産物が売られている屋台が出されていました。

人波についていくと途中の道端では地元の人が花ナス等の農産物や食べ物を売っている場所があり人々が眺めていて細い道端を混雑させています。

途中に栗畑があり栗の実はふっくら膨らんでいて割れて栗の実を見せていたり、畑には落ちた栗の実があります・…秋色一色です!!

巾着田につくと遊歩道は川の縁を歩くようになっています、川の土手には彼岸花が沢山咲いていて瓦では沢山の人が食事をしたり、子供たちは川に入ったり、石を投げたりしています。

私は河原の縁の木陰でソフトイカフライを肴に缶酎ハイを飲みながら一休みをすることにしました、こんな場所でBBQでもしながら遊んだら楽しいだろうな~・・・・
川の流れる音・・・・小鳥の声・・・・河原からの風・・・・子供たちの笑い声・・・・木漏れ日の中でぼんやり一休み・・・・また休み明けはコンクリートの塊、アスファルトを通勤・・・・何時まで続くんだろう~ァ~ァ!!!

川渕を進んでいくと左手にコスモス畑の看板だあったので上がっていくと一面コスモスの花が咲いています・・・・・まだ7分咲きですが多くの人が畑に入って花を楽しんでいます。

コスモス畑の縁には真っ赤は彼岸花が良いコントラストをつけています。

巾着田の先端近くに来ると入場口に来ました、200円払って入っていくと一面真っ赤な彼岸花が咲き誇っています、木漏れ日の当たる彼岸花は真っ赤に光り輝いています。



一面彼岸花畑の中を歩いていると白い彼岸花が咲いていました、枯れた木の枝にも彼岸花が植えられていました。

彼岸花畑は木漏れ日のなかで赤のグラデーションで鮮やかな色合いを見せています



彼岸花畑を出るとふれあい広場では幾つものテントが張られて飲食物や農産物の屋台が出て多くの人が並んでいます、先に行くと水車小屋があり小川にはハヤが泳いでいて子供が川に入り込んで水遊びをしています。

あいあい橋まで来て又彼岸花畑に入っていくと橋の下の土手には白い花が咲いています、彼岸花畑の群生の中を人々との擦れ違いには老人や小さな子供車いす等で気を使いました。





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