お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

山口:角島へGO!

2011年09月08日 | 九州放浪記:山口
今日は天気が良いので山口県の角島へドライブです。
角島は28年前同僚が結婚式を挙げるということで1度行ったことがあります、当時は橋が繋っていなく漁船で波が高い中、潮に掛かりながら渡った記憶があります。

九州自動車道から中国自動車道を走り小月ICを降りて一路山陰に車を走らせ3Hで角島大橋に着きました。

【角島大橋】豊北町では2000年(平成12年)11月3日、角島大橋が完成しました。1780mの延長となる角島大橋は当地特有の白い砂浜とエメラルドグリーンの海士ヶ瀬戸をまたぎ、景観と調和した雄姿は西長門海岸地域随一の景勝地となっています。これまで、離島に架かる通行無料の橋としては日本最長でしたが、平成17年2月8日に沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)が開通したため、現在では2番目の長さとなっています。

橋の下は砂地で水も綺麗に透き通っています、シーズン過ぎで海水浴客も居なく島へ渡る車も少なく静かです。
 
橋のたもとにあるモニュメントは巻貝の形をしていて硝子の光が反射して光り輝いています。

橋は鳩島をよけて一度高くなり島につながっています、鳩島の側は隆起があるのか波打っています。

島に渡り島の中央北側は海水浴場で白い砂浜がまぶしいです、側には「しおかぜの里角島」があり、角島漁協婦人部の奥さんたちを中心に運営されています。

豊北町の特産品やおみやげものの販売所と、TVに取り上げられたイカ1本・小さなサザエ焼きが100円で売られていて人気なようです。

島の西側に行くと灯台があり「角島灯台公園」は、角島灯台を中心に整備された歴史を感じさせます。

角島灯台は、明治9年に初点灯した総御影石造りの洋式灯台で日本海側初の洋式灯台で、130年以上経った現在でも、現役で毎日点灯しているそうです。

灯台の高さは29.6mで、150円払ってらせん階段で踊り場まで昇れるようですが私は疲れそうなのでやめておきました。

灯台の前には「夢崎波の公園」があり灯台の設計者であるイギリス人技師プラントンにちなんで、英国風につくられています。

ハマユウ、ダルマギク、ハマヒルガオ、スイセンなど角島自生の草花を1年を通 して楽しむことができるようです。

公園の先の海ではウニ取りの小舟?ボートが見えます、天気が良いからジート見てても見飽きません。

昼食をとるため車を走らせて小さな島の中を見て回りましたが結局灯台に近い「夢岬」にしました、私はヒラマサ定食(2,100円)を食べることにしました。

隣に来た2人組の女性は「特牛イカの活き造り(1,700円」とごはんセット(350円)2足り分を頼んでいました・・・・2人できた時は良い方法だな~

昼食後は島の東側の北端に行く事にしました、両側からうっそうと木の枝が出た細い道路を走ると突然開けてきて左側には牛の放牧場があり「牧崎風の公園」に着きました。

公園にはダルマギクの群生地として有名な場所だそうですが残念ながら見ることは出来ませんでした。

公園内は遊歩道が完備されていますが石畳で歩きにくく舗装されていません、先に行くと岸壁は落ち込んでいて磯釣りには良いかも・・・・一人釣り人を見かけました。



いよいよ島を出ることにしました、島の出口にも公園があったのでちょっと寄ってみましたが・・・・

本島に戻り橋全体を横から見える場所を探しホテルの入り口の道の途中で見えるようだったので寄ってみました。



帰宅する途中に「蛍街道西ノ市」により一息入れることにしました、中に入ると盆踊の櫓があり、奥には温泉がありました。

此処ではアイスコーヒーと桜餅を食べてみました・・・美味いです。

下関では高速の「壇ノ浦PA」で休憩です、此処には玉に寄ることがありましたがゆっくり関門海峡を見上げたことがなかったので寄ってみました・・・ヤッパ迫力があります。


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