お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

おわら風の盆

2012年08月28日 | 尾張放浪記
今日は関係会社の取締役会で富山に来ました。

取締役会は17:40に終わり、夕食を取ると言う事で車に乗ると1時間弱かけて八尾町に入りました。

八尾町は井田川沿いに高い石垣が見られ静かな町です。

八尾町では9月1日から3日にかけて「おわら風の盆」が開催され沢山の観光客が小さな町に25万人が集まるとの事です。

車は街並みを散策すると言う事で小さな町の通りを回ります・・・此処で一番雰囲気の出ている通りは「日本の道百選通り」に選ばれた諏訪町の通りで坂道になった石畳の通りの両側の家とひさしがとても気に入りました・・・写真を撮っておくんだったザンネン(つд⊂)
  
食事を終えて外に出ると通りは暗くなっており、道の両側にたつぼんぼりに火が入り祭りの雰囲気を出しています。
明るく見える家では格子の家の中で着物を着た女性が踊りを踊っています・・・美しく優雅な踊りです。
 
下新町方面に歩いて行くと沢山の人が集まっています・・・今日はこの町が前夜祭(通りで風の盆の予行演習)を見に来た観光客です。
 
通りを踊りながら歩くのをカメラのフラッシュが眩しく光ります・・・この踊りはフラッシュを焚かなく自然の光で写す方が雰囲気が出るのに・・・・

私がカメラを構えると良いポーズの時にフラッシュの光が入り残念な結果になってしまいます。

踊りは通りの最後に来ると輪踊りを始めました、輪踊りは中心の台に男女が踊り、その周りを輪になって踊っています。

聞いたところでは着物を着て踊れるのは男女とも25歳までしか踊れないと言う事です。

観光客が多くて胡弓や太鼓の音・民謡が聞こえなく残念です、本番では夜中中町流しが行われるとの事で静かな中で胡弓の音で踊る姿を見たいと思いました。




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