お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

幽玄の天王祭り

2013年07月27日 | 尾張放浪記
一宮の後は津島の天王祭りに行くことにしました。

駅に写真が在ったので何時か行ってみたいと思っていたら、ネットに今日開催されるとあったので疲れているけど行くことにしました。

駅から西に真直ぐ歩いて行くと横道に沢山の人がいたのでのぞいて見たら古い民家並んでいて、隣にはモダンな石造り建物が在ります・・・観光事務所のようです。

天王川公園前のサークルKで缶酎ハイと唐揚げ串を買って公園に入るとすでに沢山の人が祭りを楽しんでいます。

【尾張津島天王祭】津島神社の祭礼として500年の伝統を誇り、全国の数ある夏まつりの中でも最も華麗なものと言われています。まつりはかつて、旧暦で行われていましたが、現在は7月の第4土曜日とその翌日に開催されています。天王川に浮かぶ津島五車のまきわら船の提灯に灯がともされると、宵祭の始まりです。まきわら船が、津島笛を奏でながらゆうゆうと天王川を漕ぎ渡ると、揺らめく提灯が川面に映り、まきわら船はその美しさをさらに際立たせ、灯と水のドラマは頂点に達します。

池の周りの出手に座って缶酎ハイと唐揚げを飲み食いしながら池の周りに沢山の屋台と観覧席を眺めていました・・・それにしてもこの唐揚げ美味しくないな~

食べ終わったので池に側に降りて歩いて行くと池の側に係りの人がいたので船の出る場所を聞くと隣の池だというので行ってみることにしました。

歩いて行くと隣の池の通路で2艘のボートをつないで飾られている舞台に乗り込んでいます。

池の先には5艘の船が係留されています、この船に400もの提灯が飾られるようです。

池を1周して見るのに一番良さそうな場所に座り込んでラジオを聴きながら待つことにしました。
 
6時半になると係りの人が乗り込んできました、2階に稚児が乗り込み座った居ます・・・可愛いな~

船は反対岸に移り7時になると提灯を飾り始めました、それにしても要領の良い船とそうでない船が在ります。



それにしても大概時間がかかります、途中は後ろの大きな池では花火が上がったり竹筒を撃っています・・・花火が見たいけどこの場所を離れると直ぐに埋まってしまうので我慢することにしました・・・お尻が痛いです。

提灯が半球に組まれていくと同じように暗くなってきました、まきわら船を見に沢山の船が観客を乗せてきます。
 
9時前にまきわら船は準備が整い・・・風に揺れる提灯が川面に映る様子がとても綺麗です。
 
いよいよまきわら船が動き出しました、順番に5艘の船が隣の大きな池に映って行きます。

津島笛を奏でながらゆうゆうと天王川を漕ぎ渡り、揺らめく提灯が川面に映りその美しさを際立たせています。

船が隣に行ったので私も移ることにしました、それにしても沢山の人が見物に来ています。

人混みをかき分けながら船が見える所を探しましたがなかなか見つかりません。

やっと見つけたところは一段高くなった所ですが人がいたので頼み込んでカメラで写真を撮ることを許してもらいました。

帰りにサークルKの前には沢山の若者が集まっています・・・祭りを見るよりは集まることを楽しんでいるようです・・・家にたどり着いたのは11:00になっていました・・・疲れたな~hu~


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