お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング「鳥栖・田代売薬の歴史散策と鉄道イベントを訪ねて」

2018年12月01日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日は久しぶりにJRのウォーキングに参加することにしました。

鳥栖駅を出て、スーパー等が入っている「フレスポ鳥栖」の隣にある「中央公園」の中を歩きます。

中央公園の木々にはイルミネーションが設置されていて屋台のが並んでいます・・・夜になると綺麗に輝いているんだろうな~

公園を抜けて国道沿いにある「キューピーマヨネーズ」の工場に入ります。

工場の中に入り、一部工場の中が見学できます・・・一分間に600個の卵を割り、白身と黄身に分ける機械を見ることができます。

工場前にある売店ではキューピーの製品が売られています・・・人形も可愛く着せられて飾られていました(´ー`)フッ

山側に歩いて行くと「庚申堂塚古墳」がありました・・・小高くなった丘に木々が生えていて石碑がありましたが古墳の全体が良く分かりません??

【庚申堂塚古墳】 柚比遺跡群の南端部に当たる標高50mの丘陵上に所在する前方後円墳で、古墳の頂上には「庚申尊天(こうしんそんてん)」と刻まれた石碑が建っているためそう呼ばれるようになったものと思われます。 主軸はほぼ南北方向で、後円部が南に位置します。全長約60m、前方部幅約48m、後円部径約32m、高さ約5mの規模があります。墳丘は2段に築かれており(二段築成)、葺石が、前方部と西側面に残っています。過去に円筒埴輪片が採集されていることから、当時は葺石に覆われ、円筒埴輪が立て並べられていたと思われます。また東側と西側に周溝と思われる凹地が認められています。後円部には奥行き約4m、幅約2.5m、高さ約3mを測る横穴式石室が南西方向に開口しており、石室内の壁面はベンガラで全体が赤く塗られていました。 副葬品としては、鉄器類(やじり・やりがんな・馬具)、須恵器類などが出土しており、6世紀中頃に造られた有力豪族の墳墓と思われます。

古墳は現在発掘中で立ち入り禁止の看板が出ています・・・何が出てくるんだろうな~・・・吉野ヶ里以外にも至る所に古墳があるようです。

長崎自動車道を過ぎると「中冨記念くすり博物館」があります・・・向かいには食事がレストランの「花やしき」があります。

【中冨記念くすり博物館】鳥栖(とす)市田代にある中冨記念(なかとみきねん)くすり博物館は、西日本地区ではじめてのくすりの博物館です。もともと鳥栖は、富山と並ぶ配置売薬(はいちばいやく)のさかんな所で、薬との関係は深く、製薬業は今や鳥栖の主力産業のひとつです。イタリアの彫刻家チェッコ・ボナノッテ氏設計による建物は、石とガラスでつくられたモダンなデザイン。周辺にはハーブや薬草、薬木が植えられ、静かで落ち着いた環境は、まるで美術館のようでもあります。 内部には昔の薬売の衣装や伝統的な製薬の道具、薬の看板など、薬に関係あるものが展示されている国内でも珍しい博物館です。 2階には、田代売薬(たしろばいやく)に関する興味深い資料が展示されています。見逃せないのが、1階に見事に再現された、19世紀末の英国ロンドンに実在したアルバン・アトキン薬局。当時の英国における薬局の活動が偲ばれます。

中は写真撮影禁止になっているのですが・・・目の前でスマホで写真を撮っているおじさんが居ましたのでジーと見つめているとオジサンは看板を見ていないふりをしています┐(´ー)┌ フー

博物館を出て少し歩いて行くと「鳥栖プレミアムアウトレット」に・・・入り口でペットボトルの配布をしていました。

アウトレットでは工事をしています、まだまだ新たな店が出店するようです。

中には沢山のお客さんが来て楽しそうに店を見て回っています。

【鹿児島本線、長崎本線、九州新幹線と市内に6つの駅を持つ”鉄道の町 鳥栖市”を紹介するイベント。JR鳥栖駅を中心に様々な催しが行われる。鉄道模型やジオラマの展示、鉄道写真展の他、鉄道OBの貴重な所持品が展示される。また、268号機関車が一般公開され、機関車ミニSL列車乗車体験、駅長制服着せかえ、ダンボール工作などの体験イベントも開催される。さらに、12月2日(日)は、JR新鳥栖駅特設会場で新幹線0系部品の展示とジャズライブなども予定されている。】鹿児島本線、長崎本線、九州新幹線と市内に6つの駅を持つ”鉄道の町 鳥栖市”を紹介するイベント。JR鳥栖駅を中心に様々な催しが行われる。鉄道模型やジオラマの展示、鉄道写真展の他、鉄道OBの貴重な所持品が展示される。また、268号機関車が一般公開され、機関車ミニSL列車乗車体験、駅長制服着せかえ、ダンボール工作などの体験イベントも開催される。さらに、12月2日(日)は、JR新鳥栖駅特設会場で新幹線0系部品の展示とジャズライブなども予定されている。

最後は出発地点の鳥栖駅まで歩くだけです・・・駅の東側で受付を済ませて・・・「ふれあい鉄道フェスタ」会場の中を見て回りました。



側の「サンメッセ鳥栖」では鳥栖の発展を支えた3つの産業にまつわる体験が楽しめる記念イベントを開催していました。



薬研体験や和ろうそくづくり体験などの体験コーナーが楽しめるほか、「スギテツ」によるライブやまぐろの解体ショーなどの多彩なステージ、鳥栖や対馬市の飲食物産展等、様々なイベントが楽しるようです・・・ざっと見て帰宅することにしました。




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