お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング:「福岡最大!!「城島酒蔵びらき」満喫ウォーキング」

2017年02月12日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日も朝起きるとうっすらとあられ上の雪が積もっていました。

天気も良いのでJRウォーキングに行くことにしました。

JR荒木駅に降りると・・・沢山の人が受付に並んでいます・・・受付を済ませて街中を少し歩くと直ぐに田んぼの中を歩くことになります・・・安全で景色も良く歩きやすいです。

ひたすら歩いていくと整理されて道に出ました・・・小さな電車が展示されています・・・ポッポ汽車です。

【ポッポ汽車】三潴町内最古の神社:弓頭神社のすぐそばには「ポッポ汽車」という蒸気機関車が道沿いに展示されています。かつて大川→城島→大善寺を結んでいた大川鉄道で地域の人々の足として活躍し、"ぽっぽ汽車"の愛称で親しまれていましたが、バス運行に押されて昭和26年に休止し、昭和41年には正式に廃止となったそうな。しかし、今でもそのカワイイ姿は健在!遊歩道となっている当時の線路跡もとってもユニークです!

線路跡を歩道にしてあり、枕木と線路を表しているようです・・・ウォーキングはこの遊歩道を歩くことになっています。

最初の酒蔵が見えてきました・・・萬年亀酒造株式会社です、お客さんが試飲に並んでいます。

【萬年亀酒造株式会社】明治25年、清酒製造業創業。全国新酒鑑評会で金賞を受賞致しました事を契機に、より一層、特定名称酒(大吟醸、純米吟醸、純米、本醸造)の販売に力をそそぎたいと思っております。 日本酒の命ともいうべき仕込水は、久住水系に属する天然水を当社敷地内の井戸から吸水・使用致しており、品質の中核となっております。

中に入っていくと大吟醸を有料試飲できるようですが・・・小さなコップに少しだけ注いで500円???・・・パスすることにしました。

次の酒蔵は遊歩道を少し外れて筑後川沿いにある池亀酒造です。

【池亀酒造株式会社】久留米藩の師範代で、剣の達人と言われた初代源蔵が、明治8年に筑後川のほとりに創業しました。源蔵は、進取の精神に富んだ人物で、筑後川の水を使用した新しい醸造法を考案、養成した杜氏を派遣して筑後地方の酒造り貢献しました。弊社ではその気風を受け継ぎ、良き伝統は守りながら常に新しい酒造りに挑戦し、お客様が新鮮な驚きや感動を感じる商品作りに邁進しております。日本酒の他、本格焼酎、日本で初めてのリキュールなど個性豊かな商品がたくさんございます。お酒は嗜好品です。老若男女、自分の好みに合ったお酒を見つけて、楽しい時間をお過ごし頂けたら幸甚です。

此処ではゼリー状の梅酒を試飲させていただきました・・・ここはテントが張られ飲食物も売られていてにぎやかです。

もう一度遊歩道に戻り歩いていくと今日のゴールになっている「花の露」の前で受付のハンコをもらい中に入ってみました。

【株式会社 花の露】城島は、筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、芳香を放つ日田杉、愛情こまやかな三潴杜氏の技量、水運の便利さなどの利点に恵まれ古くから酒造りがさかんでした。当社は延享二年(1745年)の創業の酒蔵で、代表銘柄の「花の露」は中国の古詩で美酒を讃えるのに使用される「花露」の雅語に由来します。今後とも今までの伝統を踏まえて味、香り、コクと三拍子揃った味わいを求め、さらに良いものを皆様にお届けできますよう努めて参ります。

中は賑やかで沢山の人が酒を飲み料理を口に運んでいて・・・酔っぱらって大きな声で話をしています(´ー`)フッ

ウォーキングの後は城島酒蔵びらき祭り会場に行くことにしました。

途中の道のマンホールには鬼瓦と酒が・・・鬼瓦も有名なようです( -Д-)フムフム・・・(*゚Д゚) アレ?石油発動機を展示動かしています(´・∀・`)ヘー

「城島の酒」は、かつて「東の灘」に対し「西の城島」と称され、起源は江戸時代中期にさかのぼります。この「城島の酒」の9つの酒蔵が協賛し実施される九州最大の早春酒蔵びらきが「城島酒蔵びらき」です。
メイン会場は城島町の「町民の森」で、毎年行列のできる「城島の酒 飲みくらべ」や、「角打ち」、「ほっこり、お燗コーナー」など、城島・三潴・大善寺にある9蔵の日本酒を楽しむことができます。 地元の野菜と隠し味に城島のお酒をふんだんに使って作った「元気鍋」もオススメ。今年は三潴の特産品「ハトムギ」入りです。また、ステージでは、「筑後酒造り唄」の披露や「城島龍神太鼓」の演奏など、様々なイベントが行われます。 美味しいお酒には「おつまみ」がかかせませんが、メイン会場にはたくさんの露店が並びます。また「城島マルシェ」では、新鮮野菜や特産物・加工品が販売されます。 同時に、この2日間は8軒の酒蔵が開放されます。各蔵でもそれぞれ、趣向を凝らしたイベントや、美味しいおつまみ、スイーツなどの販売などが行われます。


祭り会場の公園に来ると大きな鬼瓦が迎えてくれました。

会場の中には沢山の人とテントで屋台が出ています・・・舞台では子供がダンスを踊っていました。

私は会場で600円で試飲ができるチケット(12枚)・お猪口を買い試飲を楽しむことにしました。

チケット1枚で普通酒~本醸造酒、2枚で純米酒、3枚で吟醸酒~大吟醸酒が楽しめるようです・・・最初は純米酒のコーナに行くと猪口に溢れるくらい注いでくれました・・・この調子で注いでもらうと(´ェ`)ン-・・日本酒弱いからな~

色々とお酒を楽しみほろ酔いになったので帰ることにしました・・・無料シャトルバスで荒木駅に帰り・・・やっぱり電車の中で寝込んでしまい南福岡まで寝過ごしてしまいました┐(´ー)┌ フッ


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