お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

仁比山神社「大御田祭(おおおんださい)」

2016年04月19日 | 九州放浪記:佐賀
ネットで見ると週末北山ダムではハタキがあったみたいです・・・行ってみるか~

北山ダムの陣の内では2人の釣り人が竿を出していましたがハタキは無いようです(´ェ`)ン-・・

薊佐古には釣り人もいなく??大日橋に来ると上下に7人の釣り人がいました・・・ハタイていないな~

車を止めていると釣りをやめた人が上がってきたので「釣れましたか?」「全くアタリもありません・・・」という事で・・・前回と一緒で・・・止めておくか~┐(´ー)┌ フッ

車で引き返していると仁比山神社の前に沢山の人が集まっていました、少し先の道路に車を止めて引き換えに聞いてみると今日は大御田祭があり、11時から行列が行進するようです。

30分待つようですが見てみることにしました。


【仁比山神社「大御田祭】 神埼市の仁比山神社で12年に1度、申(さる)年の4月に開かれる「大御田祭(おおおんださい)」。約1200年続く大祭で、県重要無形民俗文化財「御田舞(おんだまい)」が奉納される。 祭りは平安時代、宮廷の勅使(ちょくし)を迎えて五穀豊穣を祈願したのが始まりとされる。御田舞は豊作を願い、田植え風景を表現する「田遊び」と呼ばれる民俗芸能で、滋賀県の日吉神社から伝えられたといわれる。 種まき、田植え、病害を払う鬼舞など御田舞は約1時間半に及ぶ。演じる住民たちはすべて口伝えで継承しており、紙に記録を取ることさえ禁じてきた。御田舞の歴史に詳しい仁比山神社の朝日晃司宮司は「他地域に流出させない門外不出の舞。(祭り以外の上演を禁じ)中央で披露できないので、国の無形文化財に指定されなかったようです。

11時30半過ぎにやっと行列が見えてきました・・・毛槍の行列の後に(*゜Д゜) アレ?猿の木彫りを待っています・・・神輿も・・・2用の馬も・・・武者が乗っています。



綺麗な神輿が鳥居をくぐってきます・・・稚児や・・・



行列が過ぎた後、仁比山神社に登ってみることにしました・・・「九年庵」を覗いて見るとツツジや新緑が綺麗です・・・GWには一般公開されるんだよな~

鳥居をくぐると両側の紅葉が新緑で綺麗です・・・樹齢800年の楠も・・・落ち着きますね~(´ー+`)キラッ

車に戻る左手には下宮があり、今日一日神輿が安置されて、下には部隊があり、ここで舞が舞われるようです。

舞は2時間後に行われるのに石段には、もう待っている人たちが腰を下ろしています・・・12年に1度エト・・(´・ω・)y-~・・・待ち時間長いな~  諦めよう(´ー`)フッ