お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

夢たちばな観梅会と八女ぼんぼり祭り

2016年02月21日 | 九州放浪記:福岡
 今日は一日天気が良いようです・・・冷たい風が強いようなので・・・梅の花でも見に行くか(・∀・)ウン!!

今日年行った八女の立花梅林に行くことにしました。

車を走らせて1時間半八女市立花支所の駐車場に止めてシャトルバスに乗り5分で梅林の入り口に着きました。

今日は休日で天気が良いので見学者が沢山います。

梅林はまだ五分咲きで「夢たちばな観梅会」は昨日から27日までとなっています。

【夢たちばな観梅会】九州有数の梅の産地、谷川梅林一帯は九州の梅の三名園とされ、約80ヘクタールの広大でなだらかな斜面いっぱいに約3万本の白梅が咲き誇ります。ワインセラートンネルには約2千本の竹と3千個のローソクを利用しての「竹あかり幻想の世界」、田崎廣助画伯の作品展などが行われています。





丘に上がる小道を登っていくと梅の木に囲まれて気持ちも生生とします・・・見下ろせば沢山の観光客がテント広場に集まっています。



丘の上に上がるとTVカメラの前でキャスターがしゃべっています・・・何処の局だろう??



今年も案山子が並べられていて後ろから見ると観光客と見分けがつきにくいです(´ー`)フッ。




足元を見るとイノシシの案山子?と罠の檻が置かれています(´ー+`)キラッ

花に顔を近づけても香りがしません・・・花粉症の生かな~??





梅林を見ながら丘から降りてトンネルを抜けると側にイベント会場がありワインセラートンネルの入り口で「竹あかり幻想の世界」入場券を買い入っていきました。

トンネルの入り口には田崎廣助画伯の作品展飾られていて、その奥に竹とろうそくで作られている見事な作品が展示されています。











流石タケノコの名産地です・・・去年と違う作品が並べられていて見ごたえ十分です。





ユックリとトンネル内を見学して外に出るとイベント広場で小さな女の子たちがダンスを踊っていました。

テントが並べられている広場に行くと屋台が沢山出て人で一杯です。

私は立花町の郷土菓子「ほたる揚げ」の列に並びました。

並んでいるとき前の女性に「ほたる揚げはどんな菓子ですか?」と尋ねると「中に芋餡の入った揚げまんじゅうです」・・・買ってみるかと並んだのですが30分もかかってしまいました┐(´ー)┌ フッ

帰りは歩いて駐車場に向かうことにしました・・・10分位で駐車場前に着きました・・・此処では農機具の展示が行われていました・・・

車に帰り、中でパンフレットを見ているとすぐそばで「八女ぼんぼり祭り」が行われているようです・・・ついでによることにしました。

地図を見ながら車を走らせて看板を見つけて走らせると「八女伝統工芸館」に着きました。



工芸館の前には大きな灯篭があります・・・八女地方の伝統工芸品を一堂に集め、 伝統技術の伝承と地場産業の発展を目的に、1986年(昭和61年)に八女市が建設しました。

仏壇・提灯・久留米絣や県指定特産民工芸品の石灯ろう・手すき和紙・矢・竹細工・和こま、その他焼き物、木工品など八女地域を代表する工芸品を中心に展示紹介いました。

工芸館を見て幟の出ていた祭りの場所に歩いていきました・・・祭りは白壁の街並みと言うところのようです。

歩いていくと「福島八幡宮」があり、少し行くと「横町町家交流館」があり、中に入ると沢山のおひな様が出迎えてくれました。







おひな様を楽しんで係りの人に聞き白壁の街並みを楽しむことにしました。





道の両側に昔の街並みが綺麗に整理されていて・・・此処は今の生活が生きている街並みとなっていて、白壁もきれいです。

見ていると昔から筑後平野の町は山と川と平野の影響で豊かな繁栄がされていたことが分かります・・・前回の吉井と同じように感じます。

歩いていると交流館で教えてもらった「旧木下住宅堺屋」に着きました・・・中に入ると蔵の中で「竹あかり」と同じように竹を削って明かりの・・・芸術です(・∀・)ウン!!



中には精密に削られて加工された竹に光の濃淡で輝いていました・・・(´ェ`)ン-・・すごいです!



今日は寒い日でしたが大変楽しい時間が過ごせました・・・今度は柳川のさげもんでも見に行こうかな~(´ー+`)キラッ