お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング:うきはを満喫(おひな様&酒蔵開き)

2016年02月11日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日は久しぶり・・・今年初めてのウォーキングです(・∀・)ウン!!


久留米から乗り継ぎ、T中師匠の庭うきはの筑後吉井駅に降り立ちました。

駅はこじんまりしていて、駅前の受付でコース表を見ると998番となっています・・・天気が良いので参加者も多い様です。

駅前を少し歩くと蔵が道路の両側に並んでいます・・・漆喰の白と柱のクロでイイネ♪d('∀'o)街並みです。

店の中を覗いて見ると古くて大きなおひな様が飾られています・・・綺麗じゃないけど古い箱人形のようです。

古い蔵の建物を見ていると漆喰の鏝絵が施された物もあります・・・昔は川と水・平野・山などで繁盛していたことをうかがわせます・・・山の方にも新しくて豪勢な家ができていたものな~

建物の中には豪華なひな人形が飾られていて自由に見学することができます。

白壁の街並みを歩いているとおひなさま専門店があります・・・流石ですね~

私は子供のころ豪華なおひな様見ることはあまりありません・・・私の兄弟は男ばかり7人であったので無縁の物でした(´ー`)フッ



「観光会館 土蔵」では「箱びな」と「おきあげ」が展示されお土産なども売られています。

ステンドグラスのお店にもガラスに描かれたおひな様を後ろから電気で綺麗に見せているものもあります・・・案外高いと思いました┐(´ー)┌ フッ



「居蔵の館」中には昔の儘の釜土や生活用品がそのまま展示されています・・・子供のころの釜土でご飯を炊いていたことを思い出します。
 
「鏡田屋敷」には沢山の部屋に近所からもらわれたおひな様が沢山展示されています。

京飾りと江戸飾りではお内裏様の置き方が反対のようです(´・∀・`)ヘー







【若宮八幡宮】五穀豊穣の御利益で知られるお宮で、仁平3年(1153年)に源為朝(みなもとのためとも)が現在の神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮(日本三大八幡宮のひとつ)を分霊し創建されたと伝えられています。境内には樹齢数百年の情緒豊かなカヤの木や、江戸時代に地元の豪商から寄進を受けた青銅製の狛犬と灯篭など見どころも多くあります。

若宮八幡神社を過ぎると石碑があり村田英雄の生家が矢印で道の向かい側を表示してあります・・・ややこしいな~・・・昔の小さな家の感じです(¬ε¬) フーン

「長野水神社」に入るとテントの下でぜんざいがふるまわれています・・・歩き疲れたので甘いぜんざいは美味しいです(・∀・)ウン!!

【長野水神社】江戸時代、寛文3年(1663年)の大干ばつを機に、山下助左衛門をはじめ、五人の庄屋が筑後川が流れる大石地区に堰を造り、掘割を掘って水を引く開削工事を久留米藩に申し出ましたが、筑後川を利用した用水路開削工事は難事業であるため、藩からの許可はなかなか下りませんでした。五人の庄屋は失敗したら処刑になる覚悟で請願書を提出し、この難工事に着手して寛文4年(1664年)3月完成に至りました。この偉業をたたえて五人の庄屋を祀ったのが長野水神社(五霊社)です。

昔の庄屋さんは命を懸けていますね~流石です・・・今の政治家は金儲けと不倫ですから???

駅を過ぎて左手に行くと酒蔵が見えてきました「いそのさわ」です。

工場の中には沢山の人が楽しんでいます・・・試飲(100円)新酒などと屋台で食べ物を車座に座り込んで楽しんでいます。

此処ではおばちゃんが一番元気に飲食を楽しんでいます・・・私も試飲と砂肝のから揚げで少しだけ楽しみました・・・日本酒も案外おいしいです(´ー+`)キラッ

いそのさわの向かい側の広場ではテントが並び屋台が出て舞台ではバンドが歌っています・・・皆楽しそうに好天の下で楽しんでいます・・・此処でコースの終了の受付を済ませました。




帰りは「うきは駅」から電車に乗るのですがカードで改札ができなく多くの人が並んでいます・・・丁度電車が入ってきたので駅員が到着駅で清算をしてくださいと入れてくださいましたヽ( ´ー`)ノ フッ