お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

熱田神宮参拝

2013年01月09日 | 尾張放浪記
今日は会社の主だった人たちと熱田神宮に参拝する事になりました。

AM8:15現地集合となっています・・・少し早く行って見物することにしました。

地下鉄から上がってすぐに知我麻神社(しもちかまじんじゃ)が在り、古くから旅行安全の神として信仰されています。

神社の西口から入って行くと直ぐ右手に休憩所が在り、側には南神池(みなみしんいけ)があり、休憩所「お休み処 清め茶屋」から眺める様になっていて、お土産や食事ができるようになっていましたが早朝のためまだ開店前でした。
 
西門から入っての先に大きな建物が在ります、宝物館です。

熱田神宮宝物館は、皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家におよぶ広い層から寄進された資料約6,000余点が収蔵されていて名刀の宝庫ともいわれているようです。

正宮に向かって歩いていると沢山の学生や通勤者が歩いています・・・境内は通勤・通学路になっているようです。
 
大きな樹が在りお祈りしている人がいます、近づいて看板を見てみると大楠(おおくす)と書かれていました。

弘法大師のお手植えと伝えられていて、樹齢は約千年になりとのことです。

集合場所の神楽殿に入ると沢山の人が待っていました・・・他の会社も参拝するのが慣例となっているようです。
 
8:30に席に着き巫女さんの踊りを見て、神主さんのお祓いを受けて・・・年々時間が短く練っていると同僚が言っていました。

折角来たので個人的にもお参りをしてこよう、正宮に向かってお祈りをして帰りに授与所でおみくじを引くと中吉でした・・・可も不可もなしです。

帰って気が付いたのは信長塀(のぶながべい)を見ていなかったことです。

織田信長が桶狭間出陣の時、当神宮に必勝祈願をしてみごと大勝したので、そのお礼として奉納した築地塀です・・・(つд⊂)ザンネン