お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

鎌倉散歩

2011年12月18日 | お江戸放浪記:神奈川
今日はこの冬一番の寒さですがとても良い天気です(。´・∀・`。)

早速洗濯を済ませ・・コーヒーを飲んで・・そうだ!鎌倉に行こうルンルン♪ (゜ェ゜*) ルンルン♪

鎌倉駅に降り小町通りを歩いていると人だかりがあります、開店の花輪が飾っています看板には「まめや」となっています。

私は試食をして「塩豆」と「そら豆カレー」をつい買ってしまいました。
 
小町通りを抜けて鶴岡八幡宮の前に来ました、今日は素通りをして山の方に歩いて行きます。

歩いていると左手に大倉山の中腹に階段が見えます。

階段の両脇には源頼朝会の幟があり、階段の麓には法華堂跡があり階段を上った所に源頼朝の墓がありました、二人の少女がお参りをして脇で一休みをしていました。
 
山に向かって歩いて行くと鎌倉宮に来ました、拝殿前には大きな獅子頭守りが笑顔で迎えてくれました。
  
拝殿脇の「村上社」前に「撫で身代わり」と表示された木像がありました。
 
境内のモミジは紅葉のピークが過ぎていました・・・(つд⊂)ザンネン

最後は紅葉で有名は瑞泉寺まで歩きます・・・此処は鎌倉で最後に紅葉するようです。

 
瑞泉寺の入口で200円を払い入って行くと駐車場には山紅葉がピークを少し過ぎています。
 
両側から鬱蒼とした木々が覆いかぶさるように生えていてその木々の足元は苔むしています。

山門に着くと沢山の人がいるようですが静寂としています・・・(´ェ`)ン-・・

中に入ると本堂前には梅の木が沢山あります、木々は苔むしていますが枝には既に芽が着いています。




本堂左手に「どこもく地蔵」といわれる社があります。昔、寺の堂守が、苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、ある晩地蔵が夢に現れ、「どこも苦、どこも苦」と言ったので、考え直して堂守を続けたという話が伝わっているそうです。

本堂裏手の夢窓国師作庭と伝わる石庭は、一切の無駄を省き、岩と水だけで作られた禅の庭があります。

それにしても此処のモミジは背丈が高く裏山になっているせいか?今がピークのようです・・ワーイ♪ヽ(゜∀゜)ワーイ♪



それにしても年取ったせいか足の関節が痛くなってきました・・・今日はもう帰るか~海まで行くのは諦めました。