お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

千葉の紅葉とイルミネーション

2011年12月03日 | お江戸放浪記:千葉
今日はゆっくり紅葉とイルミネーションを楽しむため養老渓谷・東京ドイツ村バスツアーに参加です。

朝から雨の中川崎に行き、集合場所にはすでに沢山の人が集まっています。

川崎(9:00発)--養老渓谷--鴨川・潮騒市場--小松寺--東京ドイツ村--川崎(19:20)

バスに乗り込むと雨だというのに全席満席です、私の隣には60歳代の男性が座りました。
 
最初の目的地に着くと小雨になっています、川沿いに降りる急な坂道を下ると、途中引き返した人たちが手を横に振っていて「ダメ・ダメ」と言っています。

川まで降りると泥水が濁流となって流れています、川を渡る石畳も濁流の中です。
 
そういえばバスの中で聞いていたラジオでは千葉県は大雨注意報と言っていました!

養老渓谷は広範囲に点在する景勝ポイントはもちろん、本格的な遊歩道あり、たくさんの滝あり、沢歩きありの遊びどころも盛りだくさん・・・・・と言う事で楽しみにしていたのに残念です。

移動したバスに乗り込むため、ゆるやかな坂を上っていると所々で綺麗に紅葉したモミジ・カエデが濁流のを背景に鮮やかに見えます。

次は鴨川の潮騒市場で海産物のお土産を買う為に時間を取っています・・・そういえば釣りに来た時に見たな~

近年、南房総では‘もみじの寺’として知られる小松寺です。
 
境内のモミジ、カエデ、イチョウが鮮やかに色づき、古寺の情趣を際立たせています。

参道や池の周辺の紅葉は、常緑樹や竹林とのコントラストが美しく、彩り鮮やかな秋の風景を楽しむことができました・・・雨が止んでてよかった!
 


最後は東京ドイツ村でイルミネーションを楽しみます、バスの中で隣の爺さんが「イルミネーションは孫を連れたり、親子で来るもんだ!」と言っていたがバスが会場近くに来て規模と色彩で「すごい!すごい!」と騒いでいます。
 
それにしても千葉県のど真ん中(袖ヶ浦)にあるのにどういう訳か「東京」とついています??。
もしかしたら千葉県にあるのに「ディズニーランド」がちゃっかり「東京」と付けているので千葉県は東京にあこがれているでしょうか??
 
会場に入ると建物にもイルミネーションが施されていて音楽に合わせて光を操っています・・・シャボン玉も飛び・霧も出ています・・・子供たちが喜んで飛び跳ねています。

私は会場の周りをまわり、イルミネーションを楽しみながら一回りしてレストランでハイボールとボイルドウインナーを楽しみ一・・・休みです。



一休みしている間に辺りはすっかり暗くなっています、暗くなるほどにイルミネーションが益々綺麗になっています・・・・もう一周してバスに戻ることにしました。

 

 
今日のお土産は潮騒市場で買った塩辛とゆでピーナッツ、帰りの海ボタルで買った背黒イワシの胡麻漬けです・・・・酒の肴ばかりです(・∀・)ウン!!