お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

小江戸川越を散策

2010年01月23日 | お江戸放浪記:埼玉
今日も朝からピーカンです・・・・福岡と違って東京は好天が続きます。

今日はいつかは行こうと思っていた小江戸川越に行くことにしました(小江戸と呼ばれるのは佐原と川越らしいです)

雑色~蒲田~品川~池袋~川越市(約2時間)

駅から降りて駅前の看板を見て歩き出していくと洋館のようなレストランが在り、調べてみると旧六軒町郵便局です。

少し歩くと中学生ぐらいの2人連れの女子学生から道を尋ねられたので観光者である事を言ったけど私が降りた川越市駅だったので2人の持っていた地図を見ながら教えてあげました。

暫く歩いていると沢山の人たちが団体で歩いていたので着いていくと大きな樽を表に出している店に着きました。

店の前にはスタンドの灰皿があったので一服することにしました、店からは煎餅や団子を焼く醤油の香りが漂ってきます・・・・品川駅でうどんを食べてくるんじゃ~無かったフ~

団体についていくとどうも見学の終わりみたいなので着いて行くのをやめて一人離れていくと家の屋根の上から洋館の塔が見えたのでそちらに行って見ました。
 
洋館に見えたのは埼玉りそな銀行の川越支店でした、どうやら私が見たかった蔵の通りに出てきたみたいです・・・・良かった~
 
蔵の通りを歩いていると「蔵造り資料館」が在ったので入って行くと入口は店蔵になっていておくに行くと蔵が離れになっています、奥の蔵は文庫蔵・煙草蔵・文庫蔵と3棟の蔵があります。

中には昔の消火ポンプや煙草の看板や蔵の説明が掛かれたものが展示されています、住居の中も見てみると2階に上がる階段がとても急で昔の人は大変だったろうな~
 
通りには沢山の観光客が歩いています、蔵の通りの屋根の瓦は大きく豪重に見えます、右手の通りを見ると有名な「時の鐘」がありました。

時の鐘の前には沢山の観光客が時の金をバックに写真を撮っていました。

元の蔵造りの町並みに戻って少し行くと「川越まつり館」が在ったので入ってみました。
 
中には祭りに使われる山車が2台展示されていてビデオでまつりの様子が映し出され、その後は係りの人が山車の説明をしてくれます。

 
説明によると山車一台を作るには1億2千万以上掛かるようです。

通りを「札の辻」まで来ると蔵の町並みが終ります、左手に行くと「菓子屋横丁」の表示があったので行って見る事にしました。

菓子屋横丁は団子等のおやつ風の店が並んでいましたが・・・・私の思っていたのとは違っていました・・・・ガッカリo(;△;)o エーン
 
帰りはJR川越駅に向けて歩いていくと通りには所々蔵等の古い建物が残っています、古い建物と赤いポストは良く似合っています。
 
途中、天皇に献上したと看板を表示した芋菓子屋の芋十がありました、川越は芋菓子が名物なんだ~

「成田山川越別院」に来ると派手な衣装を着けた一団が丸くなって並んでいました、すると急に大きな音で音楽流れて歌声が流れてきて踊り出しました。

チラシが配られていて「ハイ、よろこんんで七福神」と言う歌で紅白を目指しているとの事・・・・お寺に歌を奉納しているみたいです・・・・何だかナ~

そばの喜多院におまいりをしてお土産屋の前で一服をしていると観光客が係りの人に川越駅までの道順を聞いていると歩いて30分掛かると言っていましたがブラブラ散策して歩いて駅まで帰宅しました。