お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

危機一髪の大分大島

2009年09月20日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今日はT師匠とその従兄弟と友達4名で大分の鶴見半島の先端から渡船に乗り大島の一級磯『大バエ』に磯釣りです。

11時に朝倉集合ですが遠足気分の私は10時半に着いてしまいました、でもT師匠も同時刻に集合場所に来ました。

T師匠の駐車場に私の車を停めてT師匠の車に乗り込み途中のAコープで翌日の朝食・昼食を買い込み一路大分自動車道を佐伯を目指し車を走らせます。
佐伯の釣具屋で餌(なんと此処ではオキアミ280円・…安っ!)を買い込み鶴見半島先端近くの梶寄?の港に着きました。

渡船『千加丸』に乗り込み大島の大バエに3時過ぎに上陸です、最初に竿を出したのは大バエと小バエの間に餌を打ち込みましたが波が大きく激しく変化するため思うように釣ることが出来ません。

やっと釣り上げたのは木っ端グレでリリースです、その間にも隣で釣っていたT師匠は35~40センチのグレを2枚も上げています。

夕方近くになると満ち潮になり釣座も最初のところよりは5メートル近く上がっていました。

暗くなりT師匠たちはかご釣でイサキを狙っていますが、私は波の大きさと潮の速さで初めてのかご釣は遠慮することにしました。

暗くなって8時ごろよりT師匠の用意したガスコンロとビール、従兄弟が用意したホルモンと野菜を焼肉のたれで煮込みビールで夕食です、たれで煮込むので濃い味付けになるかと思っていたが大変美味しく頂くことが出来ました。

夕食の後もT師匠達はかご釣を行っていますが私は岩場の平らな所で寝袋に入り星空を眺めていました。

夜空に天の川・北斗七星・オリオン座が見えました、途中スーと光が流れて消えていきました。

翌早朝に目が覚め東の空から太陽が上がってきてとても綺麗です、でも相変わらず波は大きく時々うねりがあって昨日の場所では釣ることが出来ないので大島側でT師匠の側で釣ることにしました。

相変わらずT師匠はよく釣り上げています、私にもやっと当りがあり30センチ程のグレを釣り上げることが出来ましたフ~・・・・。

その後も当りがあり竿を上げましたが糸が途中で切れてしまいました、どうやらカミツブシの所で糸が巻き付いていたので切れたみたいです・…気にはなっていたので仕掛けを替えていれば釣り上げていたのに手を抜いてのが悪かったみたいです。

その後はうねりでウキは迷走しているので釣はあきらめて見学です、途中うねりの大きな波で岩場の上に置いてあったT師匠のクーラーが流されてしまい、『千加丸』にTELして回収することに成ってしまいました。

昼近くになり釣をやめて帰る仕度を済ませて皆で休んでいるとマタマタ大きなうねりの波が襲ってきて私とT師匠の竿入れが流されてしまいました、丁度その後に向かいの小バエの釣人を回収に来ていた渡船が私達の竿入れを拾上げてくれ港に持っていってくれることになりました。

それにしても大きな波でした、岩場の上に座っていた従兄弟の友達はもろに波をかぶったとのことで濡鼠になっていました、私はその前に竿入れの前に立っていたのですが何と無く大島側に歩いていっていたので波を被る事無かったのですがそのままいたら・・・・ヒエー・・・・自然を決してナメテはいけません。